今朝、人類の集合意識から、
「頑張っても報われない虚しさ」
というのが伝わってきました。
頑張っても、どうせ報われないし。
もうやってらんないわ的な。
私達は子どもの頃、
「人は頑張って生きなければならない」ということは、周りの大人たちに嫌というほど教えてもらえるけれど、
「人生は楽しむものだよ」ということは、誰も教えてくれない、という状況で、成長してきていることがほとんどです。
「生きるって楽しいよ」「別に頑張らなくたっていいんだよ」って、言葉や態度で教えてくれる大人が周りにいた人は、超ラッキーといえるほどに。
(その超ラッキーな環境を選んで生まれてきているから、そうなって当たり前、な話ではありますが)
「楽しみながら、自分の思うように生きたらいい」ということを、子どもたちに教えてあげられる人はごく僅かでしょう。
大人達も、日々いろいろなことを乗り越えながら「頑張って」生きてきたのですから、彼らを責めようというのではありません。
辛いこと、嫌なこと、苦手なことがあっても、頑張らなければいけない、
頑張って、できないことをできるように努力することが大事、
目標を立てて、頑張ってそれを達成しようとしなければいけない、とか。
たとえ、面と向かってそういう生き方をしなさい、と教えられていなくても、純粋な子ども達はエネルギーに敏感ですから、周りの大人の姿、社会の雰囲気などに自然と感化されます。
ある意味、ごく自然に、大人達の価値観を潜在意識に刷り込まれながら成長していく、とも言えます。
学校のテストなんかは、とても分かりやすい例でしょう。
頑張って良い成績を取るのが良いこと、
勉強を頑張らないのはいけないこと。
頑張るということから逃げだしたら、脱落者のレッテルを貼られて。
良い成績の先には、良い学校、良い会社に入って、世間の役に立つような、立派な大人になることを、暗に求められる。
あと、「頑張ること」で思い出したんですが、
うちの姪っ子(小学4年生)が、毎週もらってくる時間割表に、「今週がんばること」を書く欄があるんです。
姪は、算数のテストをがんばるとか、プールの授業をがんばるとか書いているんですけど、
それを見る度に、「今週がんばること」じゃなくて、「今週楽しむこと」に変えられないか?って思っちゃいます
2012年以降に生まれた子ども達は、地上世界の在り方を根本から変えるために生まれてきている子が多いでしょうから、
彼らが大人になる頃には、色々変わり始めているだろうとは思いますけれど。
現状では、頑張ることを良しとする風潮はまだ強いですよね。
大人から受けるしつけとか、教育とか、この世で体験する色んなことを通じて、生きること自体を「頑張る」ように、私達は半ば強制されていくわけで。
繰り返し潜在意識に植え付けられた考え方や価値観と言うのは、意識して取り外そうとしない限りは、大人になってもずっと意識の中に残りますから。
ある程度年齢を重ねた時に、頑張って生きることが辛くなってくる人は、結構な数いるのではと思います。
自分を抑え込んで、無理をして頑張って生きるのは、人間本来の姿ではないですから。
誰もが本当は、地上の世界を楽しむために生まれてきています
今世は「こういうことをやって楽しんでみよう」っていう計画を、生まれる前に色々と立てて。
頑張って生きなければ、って意気込んでいる赤ちゃんや幼子なんて、普通いませんよね。
いろんなことに興味を示して、ただそこに居るだけで、毎日楽しそうでしょう。
頑張ることへの虚しさを発している集合意識に、イエス・キリスト(サナンダ)の助けを借りて、愛のエネルギーを送りました。
そのエネルギーがとても優しくて、温かくて。
送りながら、
「頑張らなくていい。自由に生きていいんだよ。」
というキリストの言葉が聞こえてきた時、なんだかジーンと心にくるものがありました。
人それぞれに、自由に楽しく生きる感覚を取り戻す時に、きているのではないでしょうか。
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