天気が良く、新緑も美しく、薔薇、紫陽花、様々な花が咲いている季節。
1日 娘や孫と娘達が現在住んでいる地域で過ごしました。
娘と孫が日頃お世話になっている遊び場やお気に入りのお店（複数）や公園（複数）を訪れてたっぷり歩いて遊びました。
最後に、夕飯を食べる為 落ち着いた和食屋さんへ。
丁度、お二人の女性が帰られるタイミングにすれ違うように入店。
入店する時にそのお客さんが暖簾を ずっと上げて私達が入店しやすいように待っててくださった。優しい
カウンターに1人の男性（60代）がお酒を飲みながらマスターと会話しているところ。
マスターのことを知っている娘に案内されて。
ベビーカーと私達がテーブル席に。
子供受け入れOKのお店とのことですが、1歳と2歳の孫は大人みたいに静かとは言えない。
男性が落ち着いて食事できないかもしれなくて申し訳ないなぁと思っていた矢先に。
カウンターの男性が目を細めて声をかけてくださった。
「このくらいのお子さんの声は聞いていると癒やされます」って😊
もうこの言葉を聞いてハッとしてホッとして・・・
お互いに会話が弾みだし、男性が一生懸命孫達を飽きさせないよう考えて目を見て遊んでくださり、孫２人も懐いて。
それはそれは助かってありがたかったです。
頭が下がります。
しばらくして、その男性がご自身の話をされたとき
「実は、94歳の母が先週の火曜日に脳梗塞で倒れて入院している。今日は、病院へ行った帰りに昔からのお付き合いのあるこちらのお店に途中下車して寄った。でも、天使のような子たちに出会えて救われました」と、言ってくださった。
聞いている私の方が胸が詰まりそう。辛い気持ちを抑えながらこんなに優しい目をして、面白く笑わせてくれている男性。
（マスターと話している会話がちょっと聞こえたと娘が言っていた。「母は、手を握っても反応がない」
結構深刻な状況でかなりお辛い気持ちを抱えている様子）
「このお店で出会えて救われた」と言ってくださった。
私達だって、この男性とマスターが居心地良く過ごさせてくださったから凄く助かりました。勿論、お食事も美味しい❗孫にお気遣いまでしてくださるマスターが優しい。
１日の終わりに、本当に素晴らしい出会いがあって
感謝です
来週には、いよいよ娘一家は
こちらの土地を離れてしまいます。
1日一緒に過ごして、こちらの土地での沢山のママ友や色々なスタッフさん達との出会い、温かい人達とのつながりができている様子を見て、名残惜しい気持ちに包まれています。
皆様ありがとうございました🙇
