9/1~9/3に富山県富山市の八尾(やつお)で行われる風の盆。
訪れたのはこれで2回目。
前回は、バスで今から7年前に。1台のバスに運転手さんが2人乗車していて、交代で運転していた。記憶では9時間ほどの移動時間を要した。
夜から見学した覚えがある。
今回は、松本まで特急あずさで行き(3時間)、それから八尾までバス。
まだ日差しが強烈な15時台から滞在して、町々の踊りを見て回れた。
資料館や観光会館へも入って、踊りの意味も聞いた。
「立春から数えて二百十日
台風の時期
風を除ける
豊作の感謝」
胡弓や三味線と小太鼓・唄いの組み合わせ・・・八尾に似合う。
笠を目深にかぶって踊る女性と男性。
日本の道百選に選ばれた諏訪町は電線がありません。
1日目(木曜)は9万人が訪れたと新聞の記事にあった。
2日目(金曜)は、7万人だったらしい。(私達はこの日にいた)
八尾の町は、観光客で溢れて、踊りを見るにも何重もの人垣の後ろから・・・って感じ。
前回は、そこまで人は大勢でなかったと思う。
人気が出たか、定年で余裕のある人が増えたか?
5時間滞在中に坂と川がある町々を沢山歩き回ってて、踊りを見る時間よりも、私達と同じような見物人を見る時間が断然多かった。(万歩計では、ほぼ19,000歩でした。足がパンパン)
主人が意外に日本の祭りを見に行くのが好きなことを
結婚してから知った。
お陰で日本全国北から南まで色々な祭りを知ることができた。
日本の伝統
それを地域の人々が大切に守り続けて次の世代に伝えてるから、見ることができる。
見に行く人がいることも大事。
持ちつ持たれつ。