私は、観劇後に 単に江戸懐石料理を頂くだけと思っておりました。
…が、いざ お席に座ると想像以上の夢のような 催し物が用意されていたのでした。
それは、(歌舞伎開始前に浅草公会堂の階段にずらーっと並んでお出迎えしてくださった)"芸妓さん達の芸"と たいこもちによる"幇間芸"、
そして、一番びっくりしたのは"役者さんのご挨拶"までが用意されていたと知ったとき。
目玉が飛び出そうなほどに、ホント嬉しい驚きでした❗️
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実は、お正月(1/2)に浅草寺参拝した帰り浅草公会堂を通りかかった際
お着物を着た女性が数人出待ちしていたのを、たまたま目にしてました。
(ファンの人が役者さんに会いたくて寒い中 立って待つ姿を見て知っているだけに…)
私達は、暖かい部屋で美味しいお料理を目の前にして 至れり尽くせりな環境でありながら
"役者さんがわざわざこの会場へご挨拶しに来てくれる～⁈"って、知った時の感動ったらもう簡単には言葉に言い表せません。出待ちしていた人達のことを考えると しばらくブログに書けないほど申し訳なくて。 感謝な出来事でした。
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たいこもちは、桜川七助さん
芸妓さんの舞や鼓や笛の演奏
そして、歌舞伎役者さんがお化粧を落として素顔で登場してご挨拶‼️
上記のパンフレットに載ってる若手6名が1人1人自己紹介&質問に答えてくれました。(もちろん写真撮影しましたが、肖像権とかあるといけないので載せません)
中村国生さんは、三田寛子さんのご長男だと 後で知りました。
爽やかな若者達でした。
5人がAmebaブログを書いていると言うのを知ったので 時々チェックしてます♪
彼らのブログには、この日のご挨拶のことが書いてありました。
それから、素晴らしい女性に会いました。
92歳現役三味線を弾く「ゆう子さん」
年齢よりも はるかに若く見えるしゃきっとした女性。髪も綺麗に結い姿勢もピンとして10歳は若く見えました。
会がお開きになったあとにお話したら、明るく とても気さくな印象。
義母が、すごく嬉しい顔で 話をしたり一緒に写真を撮ったり 幸せそうでした。
日本舞踊を舞ってくれた「君和さん」ともお話出来て、嬉しかったです。
歌舞伎観劇の後の食事会が こんなにも盛り沢山なことを誰が想像したでしょう？
少なくとも、義母も私も知りませんでした。
申し込んだ主人だけは、知っていたのよね！
新春浅草歌舞伎は、1/26が千龝楽。
あともう少し。
頑張れ！若手歌舞伎役者さん！