ポーランドのアウシュビッツを訪れた娘が、
録画していたTV番組「池上彰の戦争を考えるSP~戦争を起こした独裁者と熱狂~」を見て、
「このガイドさんに説明してもらったの!」と言うので見てみました。
今までに、
「戦場のピアニスト」・「ライフイズビューティフル」・「アンネの日記」を見る事などで、イメージは出来ていましたが・・・
現実の「アウシュビッツの映像」を見たら、悲しすぎて言葉になりませんでした。
人間が、人間に対してどうしてあんなに残酷な事ができるのでしょう?
ユダヤ人の多くの女性の遺髪が、子供たちの靴が、
持参した鞄(←あとで自分のものとわかるように名前を書いたもの)が積み上げられた部屋…
金歯から金を作り、皮膚から作られたという紙があったという話。
ここには、悲惨すぎて書けないあれこれ…
誰もが あの地で実際に見たら、もっと辛いことでしょう。今回は娘が、そして、数年前には息子が、よく、自分の目で実際に見てきたとしみじみ思います。
戦争の招く悲しさや辛さや不自由さや恐怖、それらを経験することなく生きてこられた自分達。
その有難い事実にあらためて感謝。
そして、これからも戦争など起きない体験することのない、平和な日本であることを願います。
☆おまけ
娘が旅先で知り合った人から聞いたという「ヒトラーの生まれたところ」
…意外でした!
・・・ ・・・ ・・・
戦争
人が 人の命を・未来を奪うなんて、絶対にいけない
戦争のない「平和」の有難さ
人が 人をおもいやる優しい世の中が長く続きますように