日系の会社頑張れー | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

多分、アメリカとかだったら以前から流通しているかもしれないけれど、またオンラインスーパーで日系の新商品をみました。

 

 

冷凍の餃子!!!

 

今まではこっちの会社の冷凍餃子はありました。

会社名ではItsu、Yutaka、M&Sなど。

 

そしたら日系のAjinomoto製品を見つけました〜!

 

 

 

 

日本でも冷凍で普通に売られていると思われる、冷凍餃子。

 

でもさ、日本の冷凍餃子のパッケージの写真の方が全然美味しそうに見えるんだけどー。イギリスのパッケージのは筆で書かれたようなアルファベットでアジア感を出してますね!

 

餃子ってこちらでも日系のレストランに行くと定番メニューであるくらい浸透してきています。

でも、餃子ってもともと中華ですよね?中華のレストランではワンタンとかはあったりするけれど、実はあんまり餃子って見かけなくて。

あったとしても、ダンプリング(飲茶でディムサムって呼ばれてる)の一つではたまーにあったりするけれど、中華のテイクアウェイではワンタン(揚げてあるの)はあるけれど、蒸したものがなかったりします。

まぁ、この辺でのレストランや出前だからきっとロンドンやマンチェスターなどの大都市に行ったらまた違うメニューが定番だったりはするんだろうけれど。

 

 

私はあまり冷凍の餃子っていうのをあまり食べたことがなかったんです。

有難いことに日本では母がいつも餃子は自分で包んで焼いてくれていたから。

冷凍の餃子というのをお家の冷凍庫でみたことがなかったんです。

 

だから、私が結婚した当初でも冷凍の餃子というよりも中華食材屋さんで冷凍の皮を買ったりはできてたからそれで餃子を作ったり、中華食材屋さんまでお買い物が行けない場合には皮から手作りしていたりしました。

 

それが、子供が生まれてからも同じようにしてたけれど、やっぱり手間がかかる分、食卓に登場する回数が減ってきてます。(笑)

 

この数年で食事を作るのに手抜きというのを覚え(笑)、冷凍のを買っておいたら便利ということに気づき、たまに買ったりしてました。こちらのブランドのを。

それはそれで美味しいし、手軽に焼き餃子ができるっていうので1品になったりするから便利でした。

 

もちろん、皮が買える時は買っておいて、普通に餃子を作ったりするときもあります。それはそれで美味しいし、皮から作ったりしてもっちりした食感を楽しんだりっていう時もありますよー。

 

この間、早速買ってみたから作ってみました。

焼き餃子。

 

 

 

ちょっと我が家のフライパンが古くなってきちゃってて、うーん、っていう焼き加減になっちゃって残念ーな焼き具合。

 

 

ちょこっとだけここの部分だったら香ばしい感じの色合いにはなってるけれど、

全体的に焼き加減が足りませんでした・・・・。

めっちゃ焦げちゃうのが心配だったから。

 

 

白い餃子(笑)

 

味は、やっぱり冷凍の餃子っていう味ですね〜。

なかったらそれでいいけれど、餃子の具を手作りした方が、もちろん美味しいに決まってます。

 

まぁ、1品欲しいなって思うときには本当に便利だと思うから、常備しておくにはいいものかな?って思う。

 

日系だからっていう味の差は実はあまりわからなかった。(笑)

イギリスの会社のでも同じような感じだから。

 

ただ、量的には味の素の勝ち!

イギリスの会社のはちょこっとしか入ってないのだけれど、味の素のはフライパンにぎっしりとできる分量。(一袋使ってます)

家族で食べる分にはこれくらいでいなと思う。

 

Ocadoで£5・50でした。

 

ジャワカレーのルーも売ってたりしてて、それも£5・90だったりして、以前だったら高いって思っちゃってたんだけれど、最近は送料とか(日本からの輸入やイギリス国内での配達)などを考えたりしたらこんなものかって思う値段になってきてる。

ダンもえー、カレーのルーで5ポンドもするの?ってびっくりしてたんだけれど、確かに安くはない。

でも、カレー好きだよね?じゃあ、しょうがないよってなる。

 

私の金銭感覚も少しずつ変わってきてるのかもだけれど(若いときの貧乏生活も経験してるけど、今は夫婦で共働きでお仕事して収入が増えてるし)、長くこっちに住んでいて以前買えなかったものが普通に買えるようになってきてるのに嬉しい。

それくらい出してまで食べたいっていうふうになっちゃうのが海外暮らしだなって思ってきてます。