洋梨の天然酵母で | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

レーズン酵母に成功して1ヶ月くらいで使い切りました。

 

そして、今度は梨で挑戦してみることにしました。

 

 

オーガニックの梨を使用しました。

 

 

失敗しちゃうかもしれないと思って、1個だけ。

しかも使うのは皮と芯だけ。

実の部分は私が食べちゃいましたー!!

 

これらを一回沸騰させて冷ましたお水に入れておくだけ。

 

前回の事もあって、ボイラーの上の部分が温かいスポットって知ったので、その上に布を敷いて直接熱が当たらないようにしてっていう工夫の元でやってみたところ。

 

 

なんとめっちゃ早く酵母が出来上がった。

 

蓋を開ける際に、ポンって本当に音がなりました。

中の二酸化炭素?が外に出る音なのかしら?

 

 

泡も見えてます。

 

一応1週間くらいだろうなーって思ってたところが数日でできちゃったので、

慌てて綺麗な瓶に移し替えて、冷蔵庫で保管。

 

そして、その液を使って強力粉と合わせてポーリッシュ種を作っていって、カンパーニュ作りの下準備をしておきました。

 

流石に具合が悪かった土曜日はパン作りはできなかったんだけれど、

日曜日に体が元気になったので早速パン作りをしました。

 

日曜日に焼き上がったカンパーニュ。

しかも夜の10時くらいに焼き上がった。

 

 

本当は冷蔵庫でゆっくり1次発酵のはずなんだけれど、

無理やり日曜日で焼き上げたかったから、急いでて、

温かめの室温で1次発酵を7時間くらい。

 

2次発光を2時間弱くらいで作ってみました。

 

今回は粉が多すぎたー!!

 

前回カンパーニュを焼いた時に粉をあまり付けなかったからか、生地の水分量が多かったからか、取り出す際に発酵カゴにくっついちゃって、

せっかく綺麗に発酵ができてたのに少し萎んじゃったの。

 

なので、くっつかないようにって粉をたっぷりやったら、しすぎた・・・。

渦巻き模様というより、真っ白ですね!!!しかも、粉の部分が厚い。

 

まぁ、切り分けてる間に粉はある程度落ちたけれど。

 

まだ、このカンパーニュは食べてません。

っていうのも、これは保存用で冷凍庫行きです。

 

パンの消費は早いんだけど、ガールズたちは山型食パンとかそっちの方が好きみたいで。カンパーニュは後で食べるからパンにカビが生えちゃう・・・。

定期的にパン作りをすればいいんだけど、やっぱり平日はお仕事があるからなかなかやろうって思えない。

週末にパン作りをするのが合ってるみたいです。

 

本当に、色々なのを時間差で作ってたりします。

 

日曜日は山型食パン2個(一つはあげる用)

ホットクロスバンズ 12個

カンパーニュ1個

 

ベーキングじゃないけれど、牛乳とフルーツ寒天を作ってみたりと。

 

キッチンに立ってました。(まあ、立ってるって言っても発酵時間は他のことができるからのんびりしてましたよー。日曜日も)