初めてお家でコロナテスト | メディのイギリス暮らし

メディのイギリス暮らし

イギリスの北ヨークシャーにあるハロゲートという小さな町での暮らし

昨夜からユナの調子が悪くなりました。

 

親の私からみたらいつもの鼻風邪だなーって思っていましたが、

今朝には少し熱が出たので学校をお休みさせました。

学校側からすぐにコロナのテストをしてくださいと言われたので、

今日そのコロナのテストキットを取りに行ってきました。

 

ハロゲートでコロナのテストができる場所は町の駐車場にあって、そこでコロナの簡易テストキットがもらえるとのことです。

時間は午後の1時から8時まで。

 

なので、お仕事後に寄ってきました。

 

キットをもらう際に娘がって説明したら、小さい子供はテストしなくてよくて、親の私たちがテストしてくださいっていう事で2人分のキットをもらってきました。

 

具合が悪くなってるユナはしなくてぴんぴんしてる私たちがするんだーって思いながらお家に帰って、早速キットでテストしました。

 

 

この簡易テストでセカンダリースクール(中学・高校)の学生は1週間に2回自分でテストをしなければいけないようになっています。

なので、ハナがやり方をよく知ってるので、説明書を見る前にハナに聞いたらやり方を教えてくれました。

 

 

色々道具が入ってて、液を入れられやすいように容器が立てれる場所もありました。

 

 

綿棒の長いバーションのを口の奥を4回、鼻の中を10回くるくるしてとったものをコロナ検査の液を入れた容器にそれをつけます。

 

理科の実験のようだけれど、ハナは学校で2度の検査をして、今では自分でやってるのですごい手つきも慣れてる!!!

 

その容器をコロナ検査機に垂らす場所があって、スポイトのようになる容器で液を垂らします。

 

 

妊娠検査薬みたいなんだけど、線が現れてきます。

 

 

1本線の場合だと陰性。

CとTに線が現れたら陽性。

Tだけ1本線が現れたら検査ができませんでしたっていう意味らしい。

 

ユナのはただの風邪だと思ってたけれど、やっぱり線がちゃんと出るまでやっぱり少しドキドキしますね!!もしかしたら私たち、無症状コロナかもしれないしって。

 

私たちが陰性だって分かったら、今度は簡易テストをしたっていうのを国のサイトに報告するようになってます。

サイトでは陰性でも知らせることになってるってハナが教えてくれました。

ハナが教えてくれなかったらやったらやっただけで終えてそう。

キットには一つ、一つQRコードがあって、そのキットでテストしたっていう連携されてるのかもしれませんね。

 

でも、具合が悪いユナも一応やった方がいいんじゃない?って私もダンも思ったので、(具合が悪くなってるのは本人だし、私たちが今陰性でも、もしユナが陽性だったら後で私たちも陽性になるかもしれないしって思うし)

ユナのテストもしましたよー。

 

結果はめでたく陰性でした。

 

学校の方は明日の様子をみてもう1日休ませるか決めようと思っていますが、もし休ませる時もテストはして陰性でしたって知らせたら学校の方も安心することでしょうね。(ユナがもし陽性なら、ユナのクラス全員濃厚接触者で学校に行かずにリモートレッスンになると思うし)

 

 

もし、自宅の簡易キットで陽性反応が出たら、今度は本当のPCR検査をすることになります。それは予約制になっています。

このキットをもらいに行った場所と同じですが時間が午前中の8時から12時までがコロナのPCR検査なんだそうです。

そして、簡易キットをもらえる時間が午後の1時から8時まで。マスクはしてここに行きましたが、簡易キットで陽性になった人達と重ならない時間になっていますね。

 

 

ちなみに、このキットは無料です!

イギリスでは無料でコロナ検査ができます。

(この簡易キット、日本でも簡易キットっていうのかな?って調べたら、お買い上げしなければいけないんですね。マツキヨで売られてるのが私が使ったものと似てました)

 

 

 

しかも、このキットは3週間分も入ってるんです!!

一応、数日後もテストをしてくださいと言われましたが、それでもテストキットが余りますねぇ。

これから家族で(ハナは常にテストをすることになりますが)、具合が悪いかもって思ったら気軽にコロナのテストができるなと思いました。

が、いやいやそんな具合は悪くなりたくないです!元気で過ごしたいです。