いつも私は山形のイギリスパン(って、イギリスに住んでてもそういうパンは実はないのですが)を作ってたんですが、蓋をして焼いた角食パンを作りたくなったのです。
何が違うの?って言われたら、ただ形が違うっていうだけなんだけれど・・・。
食パンの型を日本で買った時には蓋が付いてきてたものだったんだけど、ほとんど使わなかったので実は断捨離したんです。
でもやっぱりあったらいいなと思って再度購入しました。
縞縞がなんか可愛いなって思ったんだけれど、
型外れしやすいようになってる仕組みらし。
サイズは多分日本での1・5斤サイズだと思うんだけれど、分量を1・5斤ので作ってもなかなか上の蓋まで到達しなくて、へんてこなパンばかり出来上がってました。
味は美味しいって食べてくれてた家族だけど、私は納得いかなくて。
実は目指してた角食パンが日本でいう高級食パンっていうの?
1斤が1000円とかしちゃうパンがあるらしいっていうのをネットで知って、めっちゃ食べてみたい!!ってて。日本に次に行くことができたら、絶対に食べてみようって思ってる食パンなんだけれど、当分の間帰れそうもないから自分で試行錯誤して作ってみたかったの。どれも失敗でした〜。
フワッフワなパンを想像してたんだけれど、なんかどっしりで。
そして、今週末で4回目。
強力粉を変えてみました。
(強力粉のレビューで私と同じような人がいて、
前はよかったけれど、今はなぜだかパンが膨らまないって。)
そして、焼き上がりはこんな感じー。
おぉ!上の部分がちゃんと蓋まで到達してる!!
縞縞模様もなんだか愛嬌があって、可愛いぞ!って。(笑)
我ながら上手に焼けたって思ったの。
やっぱり強力粉がダメだったのかもなぁー。
あっ、でもこの食パンは普通にイーストを使ったパンです。
天然酵母のはハード系のパンとかに使ってるので。
すぐにでも切ってみたい衝動があったけれど、
しっかり冷ましてから切り分けました。
結局高級食パンのレシピはやめて、違うのにしたら成功しました。
もしかしたら、レシピ自体に問題があったかも?
早速今日の朝食で。
角食パンが日本のパン屋さんのみたいー。って一人で感動してました。
(ダンにとっては普通のパンで違いがわからないとか。笑)
私はパンは別に味わいたかったから、お皿にこうやって盛り付けたけれど、ダンはサンドウィッチがいいっていうので、トーストしたパンにブラックプディングとポーチドエッグを挟んで出しました。
ポーチドエッグは半熟なので黄身がドロドロ出てきちゃって食べにくそうだったけれど。(笑)
子供達は私たちが朝食を食べる時間はまだ起きてこないので、いつも人数分焼いておいてあげて、起きてきたらそれを頬張る感じの週末朝食です。(流石にポーチドエッグはおいておいておけないのでそれはなし)
そして、この黒い物体は?って思う人ほとんどだと思うので、
イギリスの食べ物紹介。
ブラックプディングっていうものです。
本当に真っ黒けでしょ?
色にはびっくりかもだけれど、味はめっちゃ美味しいの。
ハーブとかが調味料が効いてる。
一応、ソーセージの仲間だと思いますが、食感は別物。
ソーセージのような噛みごたえはないから。
ブラックプディングには実は豚の血も入ってるの。
そういうのが苦手な人にとってはゲーって思う食べ物だと思うけれど、私は全然平気。っていうか、私は日本の方がいっぱい焼き鳥屋さんとか焼肉屋さんとかで内臓系食べたりするから日本人でも美味しいって思ってもらえる物なんではないかな?って思うんだけど、ブラックプディングで検索したら、ブラックプディング まずい
なんていう検索も出てきたりしてて・・・・。
お口に合わない人もいるみたい。(残念)
イギリスでは朝食に食べられたりしますが、最近はちょっとおしゃれなパブとかでもブラックプディングを使ったメニューがあったり、ブラックプディング自体をソーセージに入れて販売されてたりもします。その名もブラックプディングソーセージ。
うちの子たちも好きですよ。
まぁ、味がリッチだから一人一切れで十分です。
ブラックプディングはお家の近くにあるお肉屋さんで購入しました。
(我が家にとって、オンライン以外で購入するのは珍しい)
外観が昔ながらのお肉屋さん。
ダンがここのお肉買ってみようっていう事で週末に通ってます。
週末にメロディーの散歩のついでに寄る感じで。
私は中に入ったことなくて、いつもメロディーと一緒に外で待ってるんだけど、
中のお肉屋さんの方はいい人なんだそうです。
今晩のご飯もここで買ったお肉です。
スロークッキングで柔らかく煮込みにする予定です。