こんばんは。
面倒な方はスルーして下さい。
今日で乳がん手術から7年。ありきたりですが、昨日の事のように記憶が鮮明です。
乳がんは、女性ホルモン由来によるものが結構な割合を占めていますが、ロサのもそう。なので、女性ホルモンを薬剤で止めてます、かれこれそれも7年目。
ただし、これをやっていると稀に子宮体癌のリスクもあります。まあ、何に対しても良い薬なんて無いんだろうと。
３ヶ月毎に主治医の診察を受けていますが、前回の時のあとから、なんだか術側の胸にグリグリがあるような感じ。でも主治医は大丈夫！というので、なんとかやり過ごしていますが、まあ、じぶんの中では、色んなことを考えてしまった時期かなあ。
乳がんは、早期発見だと
予後も割と良いとされていますが、何年経ても再発転移のリスクが他の癌よりあります。
今回、この懸念事項で、色々考えた。
乳がん告知後の日記には、もし自分が死んだらどうして欲しいとかは書いてましたが、ちゃんと書いとかないと、と。
で、本屋でエンディングノート買いたかったけど、どこにあるかわからないし、なんかお店の人に聞くのも憚れたので、ネットで購入。
結構わかりやすく書いてあるので、少しずつ書いていきたいと思います。
たとえ癌ではなくとも、いつなんどき死ぬかもしれないし、備えて不都合はないかと思うかな。
こういう話をすると、避けたい人もいるかもしれないけれど、遺された人は大変だと思うよ。
なので、去年の年末から、写真も断捨離、
蔵書も結構処分、洋服も着ないものは処分しました。
代わりに新しい服は買ってます
(笑
先日、ピンクリボンのポスターネタで物議があったそうですが、今のロサであれば、健康な方が検診を受けるので有れば支障は無いとは思いましたが、もし、告知後すぐに、病院の待合室であのポスターを見たら、傷つく方もいらっしゃるのでは、と思いました。ロサも傷ついたかもしれない。ただ、あれが炎上したことで、検診に行かねば、と思う方がいらっしゃれば、それはある意味、広告としての意義は果たしてるかなとは思いました。
術後7年目にして思うのは、何で43歳で癌になるんだよとは思ったけど、
癌になった事で、後の人生、時間には、限りがあるんだと。
今を精一杯生き切らねば、と毎日が大切かな、という気持ちは産まれたかな。
それと、自分みたいな経験は誰にもしてほしく無いとも。
健康だとわからない、毎日が普通に訪れて普通にやり過ごす、それが当たり前では無いんだと痛感してます。
多分、このウィルス禍では、そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
だから、毎日を大切に過ごしていきたいです。
ロサの買ったのは、コクヨのエンディングノートですが、最近は100均とかでもあるそうです。
エンディングではなくとも、もしもの時に備えて、記しておくのも、良いのではと思います。
備え有れば憂いなしです
今日は、スパークリングワインとカチョカバロも食べて、ちょっとご褒美。夕方は、先日買ったおニューのノコギリで、薔薇枝とトネリコの木を切りました。
7年も経ると、ノコギリで木も元気に切れてますよ。主治医と看護師さん達にも、ホントに感謝です。
3月中旬から、イベント出店は再開予定です。いつもの東京駅KITTEが今年の初出店かな。
近くなりましたら、お知らせいたします。
皆様とお会いできる日を楽しみにお待ち申し上げております。
ちなみにロサは
元気！！
ですよ〜。
もう、独り言が多いよ。
人に接したいです。
