十年一昔 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

十年一昔とはよく言ったものです。

今日は入院している甥っ子のお見舞いに行ってきました。

入院しているのは某大学病院なのですが、30年程前には妹も入院していましたし、私も10年程前に通院や入院経験があります。

約10年振りくらいで物凄く様変わりしていました。
増改築で綺麗になっていて(駐車場は変わっていなかった)浦島太郎状態。
大学病院あるあるのコンビニやスタバは勿論、ギャラリーがあったり綺麗な展望レストランがあったり。
10年前はショボいレストランだったのに!
売店はブティックか!みたいなオサレ感満載。
時代は変わるものなんだなとしみじみ思った次第です。

甥っ子は絶対安静が解かれ、顔色も良くなってきていてひと安心。
今月中に退院するのは無理そうですが。

そう言えば十年一昔は病院だけじゃなく道(道路)も変わっていました。
うちのナビにはない道が出来ていて、予定していたルートが分からなくなっちゃって。
区画整理で細かった道が広くなっていたし、今日は本当に年食ったんだなぁと何度も思わされる日でした。