訃報 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

今日はなんだか怪しげなお天気。
洗濯物乾くかなぁ。^^;

昨晩、仕事を終えて家路に戻る前にスマホチェックをすると、だーさんのおかーさんから留守電が入っていました。

何やら起きた様子だけど周囲の車の音で聞こえず、玄関前で再び留守電を確認すると、おうちのネコさんが亡くなったとの連絡でした。

晩年になって甲状腺と腎臓の病気を患っていましたが、突然発作を起してしまい病院に連れて行っている間に息を引き取ったそうです。
前日までご飯を食べていたそうなので、状況をみる限り、急性心不全だったのだと思います。

とても繊細で臆病だったネコさん。
18歳まで頑張って生きました。

たまたまだーさん兄がお休みだということもあり、本日ペットセレモニーで葬儀をするという話しを聞き、現地合流ということで私もお見送りに行ってきました。

無事現場に到着し合流。
パニックになってまた失神しかねないと思っていたのですが、やっぱり失神寸前でフラフラしておりました。^^;

頭が真っ白になっているため先様のお話しも耳に入らなくなってしまっているので、代理で申込用紙に記入をし、通訳をするようにゆっくりと説明をしつつ、お話しを進め。

お別れの直前には、可愛そうだから連れて帰るんだと言って抱き上げようとしたりして、かなり動揺をしていたのをなだめるのが大変でした。

無事お骨上げも済ませ、葬儀も終わり、お昼ご飯を食べましょうかという話しになり味の民芸に。
お店に入ってからはすっかりといつものおかーさんに戻って怒涛のように自分の話しをしゃべり倒していました。(笑)

あれだけ取り乱していたのに、まるで何もなかったかのようにふつーになってしまうっていうのが、私にはよくわかりません。--;

今年はお別れが多いです。
そういう年回りなのかも知れません。