2年間の学びの時間
色々、読書もしておりました。
今までは手を出さなかった
ジャンルの違う本などもね
例えば
以前は
思考は現実化するとか
海外の自己啓発系のものとか
スキルの本などが多かったのですが
最近は
東洋思想とか仏教系とかなど
以前はあまり理解できなかった部分や
好きでなかった部分が妙にしっくり来るように
なったのは・・・歳・・・でしょうか?
なかでも
なるほど、これはそうだなあ・・・
と思ったのは、
人生の半分で生き方を変えた方が良い
人生の前半と後半では別の風が吹いているという考えです。
例えば
わかりやすいように、人生の半分を50歳としたら、
50歳までは
頑張る・努力することにで人生の追い風が吹く
反対に
手放しだったり流れに任すことは逆風となる
しかし、50歳を過ぎたら
頑張る。努力するという事が、人生に対して逆風になり
手放しや流れに任すことが人生に対しての後押しとなる
その通り!
と思いました。
人生の後半は執着を捨て手放すことでより幸せになれる。
これはきっと真実だと思います。
ただ・・・
現代社会を生き
世間や色々な人たちを見てきた私が思うのは
多分、
これ、年齢じゃないのだろうな・・・
とも思います。
何かを手放せる人は
何かを一度、手に入れた人
なのではないでしょうか?
人生の前半に努力して頑張って
精一杯、生きてきた人
そんな人は
何かを手にしているはずです。
(物質的なものに限らずだよ)
でもね・・・
きっと、昔は
精一杯、皆、生きていたのだと思います。
そうでなければ生き抜けなかった
でも、
現代は、一生懸命、何かを得ようと努力して
精一杯生きなくとも、
流されるようにぼんやりしていても生きる事が
できてしまえる時代
何かをやり切って
何かを手に入れて
何かを頑張って疲れ果てた
その先に
手放しの風は吹くのかな・・・
とも思いました
どうでしょうね?
でも、きっとこのブログを読まれている方たちは
おそらく
子育てなり仕事なり
ヘトヘトになって頑張って(疲れ果ててる)方達でしょうから・・・
人生後半の生き方が
追い風になるかもしれません