日経トレンディ2023年ヒット商品(エンタメ)ベスト10 | ロロモ文庫

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いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

10位は「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」で、福田雄一監督が手掛けた初のNetflix作品で、原作は青柳碧人によるシリーズ累計33万部越えの同名小説となるわけです。

9位は「新しい学校のリーダーズ」で、2020年に発表した楽曲「オトナブルー」の首振りダンスが2022年秋ごろからTikTokで流行し、ユニークなキャラクターでテレビ出演も増えたわけです。

8位は「大ピンチずかん」で、子供が日常で出会う様々なピンチを、図鑑仕立てで紹介したユニークな絵本で、親子で「あるある!」と楽しめると、児童書では突出した47万部という累計発行部数を記録したわけです。

7位は「ぼっち・ざ・ろっく!」で、原作がガールズバンドを題材にした4コマ漫画で、作中のバンド「結束バンド」名義のアルバムは多くの音楽チャートで1位を獲得したわけです。

6位は「離婚しようよ」で、TBSテレビ制作によるNetflixの日本発シリーズで、宮藤官九郎と大石静が共同脚本を担当し、松坂桃李と仲里依紗が演じる新人議員と人気女優の夫婦など豪華なキャストが揃うわけです。

5位は「世界でいちばん透きとおった物語」で、ネタバレ厳禁を打ち出し、紙の書籍にしか実現できない仕掛けが施された、文庫書き下ろしのミステリー小説で、普段あまり本を読まない10~20代にまで波及したわけです。

4位は「ブルーロック」で、特殊な施設「ブルーロック」に閉じ込められた高校生フォワード30人が、最後の一人になるまでデスゲームを繰り広げる異色のサッカー漫画で、累計発行部数は2800万部を突破したわけです。

3位は「すずめの戸締まり」で、一人の少女が災いが訪れる扉を閉じる旅によって、成長する姿を描いた新海誠監督の長編アニメで、公開87日間で観光動員数が1000万人を突破したわけです。

2位は「VIVANT」で、莫大な製作費、豪華キャスト、海外ロケによる壮大な映像で話題となったTBS日曜劇場のドラマで、謎と伏線を張り巡らせ、回を重ねるごとにSNSやYouTubeでの考察がもとあはったわけです。

1位は「ABEMA「FIFAワールドカップ カタール2022」」で、サッカーW杯全64試合を国内で唯一無料生中継し、日本スペイン戦などがあった2022年12月2日の視聴者数は1700万人を突破し、ABEMA開局史上最高値を記録したわけです。