戦争と平和の中のサッカー! | アナログおやじの鹿島でワッショイ!

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鹿島アントラーズのゆるサポ日記です。

お早うございます。アナログおやじです。

 

昨日は、U-23日本代表の試合を見てました。

相手は、戦時下のU-23ウクライナ代表です。

 

 

国旗をまとって入場してきたウクライナ代表。その姿を見て、なんだか複雑な心境に…。

 

ウクライナ本土は、現在戦争状態です。

なので、代表チームは国外で活動しているということでした。

そんな中、ウクライナ代表はパリ五輪出場の切符を獲得したのです。

 

先日のマリ戦と違って、日本代表はやりやすい相手だったのかな。

前鹿島の荒木が生き生きとプレーしていたのが印象的でした。

引き分けでいいかもと私情が働きますが、結果は日本代表が勝ちました。

 

ウクライナの選手の中には、家族や友人が戦場で戦っている場合もあるでしょう。

そんな状況の中で、国を代表してサッカーをする重圧はどれほどのものか。

国の威信にも関わるし、ウクライナ兵士の士気にも影響します。

 

日本代表とは「背負うもの」が大きく違うように感じました。

如何に日本人選手は、恵まれた環境の中でサッカーをしているかと。

そして、日本は如何に平和かということです。

 

国際親善試合のサッカーを見ながら、そんなことを考えました。