お早うございます。アナログおやじです。
鹿島国立から3日経ちました。
録画して置いたNHKの放送を見返しています。
スタンドからでは見えなかった色んな場面がよく分かりました。
優磨の得点が取り消され、再度ゴールを決めたシーン。
主審の木村に近寄り、睨みを利かせました。
私が主審だったら、侮辱行為としてイエローを出していたでしょう。
それが出来なかった木村主審の心の中には、様々な想いが錯綜していたでしょうね。
あのVAR確認にしても、先輩の西村さんの指摘があってのこと。
結局、人間の判断で機械を使うか使わないかなんですよね。
前回の国立観戦、神戸との天皇杯決勝は1枚目の写真の場所で見てました。運よく最前列の席が手に入ったのです。神戸のベンチに近かったのですが、ベンチの雰囲気を見比べてみても神戸側のほうが明らかに勢いが強かったです。先制点を先に取った影響もありましたね。
今回の観戦は、2枚目の写真の場所です。ゴール裏自由席の3階です。どちらが見やすかったと聞かれれば、答えは明らか「今回です」(笑)。もちろん試合に勝てたということもありますが、純粋に選手個々の動きがよく分かりサッカー観戦を楽しめました。
但し、一つだけ気になったのが帰りの大混雑でした。
こちらは3階から2階に降りる階段です。身動きが取れないのはもちろんですが、ときどき列が停止しました。2枚目は2階の通路です。通路の真ん中に大きな柱があって、人の流れを悪くしています。地震や火災での緊急避難だったら、完全にパニックになるでしょうね。
木材をふんだんに使用し、一見人に優しいスタジアムに見えます。ですが、座席の狭さは1階も3階もそう変わらないと感じました。特に足元の狭さです。私は体が大きいほうなんで、特にそれを感じました。ガタイの大きい外人さんにはどうなんでしょうね。
試合に勝ったから、総合的な印象は悪くありません。
でも、もし負けていたら…
勝ってよかった鹿島国立でした!