色々と今後の人生を考える

 

特に仕事面

 

生きていく為には経済的自立が必要

だが、癌になって今までと同じ働き方が出来るのか?

その不安は非常に根深い

 

身体的な不安は当然のことながら現在もある

それ以上に、精神的な振り幅が大きい

 

人と接することが仕事において大半だったが

今の精神状態は、正直一人の方が気が楽だ

 

おそらく、今まで以上に一人の時間が必要な状態

引きこもるわけではなく、現在は

 

人と接することに過度な負荷を敏感に察してしまう精神状態

不安障害とか適応障害に近い症状

心療内科に通う必要があると思うが、その前に

 

自身の働き方は改めて見直さないと今後は必ず行き詰まる

一旦、必要以上の人間関係は削ぎ落していく必要がありそうだ

 

術後うつ、というものがあるが

近いものは自分の中に存在しているだろう

 

そことも向き合う必要がある

おっさんは、色々と抱えて今後も闘うしかないことを理解している

 

現在、ようやく症状が落ち着いてきた

 

術後に前立腺炎を発症し血尿と高熱

今度は泌尿器科か、、と思ったものの

 

処方された抗生物質で今は改善

 

やはり術後は色々なことが起きるものだ

痛み=転移?とうがった見方もしてしまう

 

大腸癌に限らず、がん手術の際は

自分の身体から管が生えていることが多い

 

衛生面に気をつけていても感染症は起きる場合もある

今回はそれが尿道の炎症からきた

 

動けない身としては看護師さんに衛生面の補助を

お願いすることも多々あるし、対応してくれる

 

親身になって対応してくれる

患者は恥ずかしさなんて持つことは全くない

 

感染症になるとしんどいし

しっかり治す

 

これだけに注力すればいい

 

しかし、、、

今回の感染症は痛かった、、、

思いっきり熱も出たし焦った、、、

 

術後は何が起きるかわからない

今後の治療も何が起きるかわからない

 

それでも、絶対に治す

おっさんは久しぶりにブログを書いた

 

合併症ではないが

尿道に不快感、残尿感


少なからず血が混じっている


痛みもあることから

前立腺炎かもしれない


まだまだ予期せぬ事は起こりますわな

一朝一夕で治らんよな


状態を慎重に調べて治療するしかないか


退院が延びるかも

へこたれずに進まないと

何本か身体から管が生えてます


生きて戻ってきた

予後も順調


切った実物を見たかった。。

家族は見たそうな


予想よりも大きかったこと

浸潤したリンパも切除したと


実物を見た家族の感想

これ、切らんかったらアカンやつやん笑笑

ようここまで育てよったな笑笑

アンタの痛み耐性どうなってるん?笑笑


笑笑が多いんじゃ笑笑


元気になったらホルモン食べよう

食べないと精神的になんか負けた気がする


大腸の動きはまだまだなので

安静にしながらも動ける範囲でリハビリ

焦らずもスピーディーに


おっさんは、大腸癌には勝った

とりあえず、は


もう一つの闘いにも負けない

明日は大腸癌の手術

朝9時からという一番早い時間で組まれている

朝早いなー

起床も6時だけど


さすがに寝付きが悪い

そりゃ不安もあるわけで仕方ない

だって、おっさんだもの


昨日、執刀医から説明を受けたが

思っていたより癌が大きいらしい

S路結腸の上部にいらっしゃるそうな


リンパも含めて切除の方向

必要なリンパは取らないように保存をしながら

とはいえ、、

全部で20cmぐらい切除になる、と


結構、切りますねー


治す為に必要と割り切って

生きる為にしっかりと向き合っていこう


おっさんは、まな板の上でピチピチと生きる


さて、

大腸癌の切除まで、あと二日

 

痛みが少なからず無くなるという

ポジティブな未来と

 

普通に手術は恐いなーという

ネガティブなマインド

 

治す為に必死になってるわけなんだから

カラポジティブにでもなりなさい、自分

 

そう言い聞かせて乗り越えていきますか

 

11月中旬頃に

大腸との闘いが一旦終わりました~!

と、ここで言えればいいなぁ

 

おっさんは、頑張ります

 

下腹部に激痛がある今日この頃

 

腸閉塞にまたなりかけたり

憩室炎が激しくなったり

腹膜もあまりよろしくなさそう

 

手術前に色々と緊急処置をしなきゃならん状態

癌との闘いは癌だけとの闘いじゃないと改めて実感

 

色々な不安が加速度的に増加する一方

安心材料はどんどん目減りしている感覚

 

自分自身の芯の問題なのはわかる

主観的に、客観的に自己分析しても

 

今の自分は普段とは違うなーと

人間誰しもこうなるんだろうなって

 

治して民間で学べる範囲でいいから

心理カウンセリングの勉強をしよう

 

がんになったことで少なからず人生観は変わった

サポートの必要性も感じた

保険や収入の必要性も実感した

 

何が出来るかを考えた時

自分の手持ちの武器だけを伝えるのだけでは限界がある

 

頼ればいい

より良いものを伝えられるのであれば

利害関係なく、その人に必要なものを

 

その為に、治療中も術後も

色々な関係性の整理が必要になってくる

 

経験からの人生のサポートを

何を軸にするかはじっくりと考えた上で

実行すべく、癌と闘って勝つ

 

おっさんは、諦めない

 

月日が進む毎に憂鬱な気持ちになる

 

切除して治るのか

手術後も抗がん剤を使用する必要はある

転移は開いてみないとわからないが、おそらく大丈夫

 

10日間で身体の中で何かが起きるわけではないと思うが

精神的にもストレスが相当大きい現状では

シンプルに不安が襲ってくる

 

いやー、弱音が出てきますわ

我慢して、踏ん張ってきても

 

さすがに気持ちは常に強くってのは難しい

今日は気持ちが落ちに落ち倒す日

 

そういう日もある

 

改めて、癌なんだなーと思う日々

身体は動かないし、痛みがここ最近さらに厳しい

 

おっさんは、穏やかな生活を送りたい

 

今は治療に専念せざるを得ない為、仕事が出来ない状況

 

クライアントに説明したところで話が一切通じない

 

『ICUだか何だか知らないけど、

病院内での緊急のスケジュール変更なんてのは知らないし、

アナタの体調悪化は言い訳以外の何でもないだろ!』

と、LINEにてキレられている今日この頃

 

連絡しようにもスマホは持ち込めないし、

電話もできない

大量に下血をして意識混濁の後、気が付いたらICUにいたとか

おっさん自身が一番困惑してたわ

 

連絡出来ない状況は頻発するし

どうにもならない体調は確実にある

下血で意識失うとかおっさんだって想像してなかったさ、、

でも、これが現実なんよ

おっさんの生きてる日常では実際に起きてる事象なんだ

 

自身がならないと永遠に理解できないことなんだろうけど

だからといって、全否定されるとね

悔しさがこみ上げてくる

 

誠実に対応しようとしても、出来ない状況だってのを

理解されないのは本当にしんどい

 

経済面でも治療が長引いている現状ではギリギリの中、

必死に闘ってる

 

説明しても、がんとの闘いすら嘘だとも言われる始末

 

…がんになりたくてなってるわけじゃねーんだよ

 

誰が好き好んで抗がん剤を打ってる?

手術を控えて不安になっていないとでも思ってる?

どれだけ歯を食いしばって生きてると?

 

話の通じない相手との縁はさっさと切りたい

そんな相手の状況も理解しようとしない奴は

 

俺の人生において絶対に要らない

 

おっさんは、ストレスを抱えたくないなーと思った

 

下血が酷かったり、

腸内が脆くなっていたり、

 

結果、ステントを見送ったり、、

 

まぁ、色々とありましたが

おっさん、生きてます

 

来月に手術を控えて気落ちはしてるものの

 

やる事をやるのみ

 

継続的にブログをあげようと思うけど、

連絡が取れない環境下ではなかなか難しいもんですな

 

一歩進んで一歩下がる

後退はいていない、でも、進んでいるかはわからない

 

自分の命の期限が治療、手術を経て、

一日でも長くなるように

 

自分次第、か