HONDA CS90 1965のサビサビのタンクの錆取り洗浄 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 


image
 

1965年式のHONDA CS90

直し直し乗っています。

先日もガソリンコックからガス漏れしていたので、Two Four Factoryさんにコックのパッキンなど直してもらった。

 

その時にTwo Four Factoryのつーさんからタンク内がサビサビなので、このままだとまたコックが詰まる可能性高いですとのことでした。

うちにある古いバイクは大抵はタンク錆取りをしてるのだけど、CS90はやっていなかったわ〜(反省)

 

image

 

タンクを外して中を覗いてみる。

 

image

 

これはやばい。

タンクを降って逆さにすると↓

 

image

 

ザラザラ、コロコロと音がして、砂状のサビとサビの破片がコロコロと落ちてきました。

これはやばい、こんなのがコックに詰まるし、キャブに行くと詰まる可能性大。

 

image

 

いままでもっと酷いサビサビタンクは洗浄してきたので、これならマシな方。

 

image

 

前回も使って好印象だった、MonotaROの錆取りクリーナー

 

image

 

錆取りクリーナーを入れて24時間。

ホンマに取れとるかな〜ちょっと不安。

 

image

 

このクリーナーは再利用できるので、サビを濾しながら容器に保管します。

このあと、水で中を洗浄し、その後、このサビを濾したクリーナーの液を再利用して、タンク内をコーティング。

これをすることで防錆効果があるらしい。

 

image

 

キャップもサビ取れている。

 

image

 

なかなかいい感じじゃん!!

 

image

 

少し茶色い部分があるけど、結果は上出来だと思います。

 

image

 

奥の方もよい感じ。

今回は分厚い防錆のタンク塗料でのコーティングはしないことにした。

image

 

ヒートガンでタンク内を乾燥。

その後、ガソリンスタンドへ行き、満タンにしてきた。

 

image

 

ガソリンスタンドまで元気に行けたけど、給油後にキックで再始動できない(汗)

このバイクはバッテリー点火なのでバッテリーが弱るとキックでもエンジンかからないのだよ。

仕方なく、押し掛けをして無事帰還。

 

そういえば、前回もガソスタで押し掛けしたな....。

このバイクは補充電を怠らないことが大切だ。

 

今回はバッテリー問題だけで、タンクについてはおそらく問題ないだろう。

 

image

 

今回のタンク洗浄でまた当分は元気に走れるでしょう。

 

ということで、今回はこの辺で!!