1965年式のHONDA CS90
直し直し乗っています。
先日もガソリンコックからガス漏れしていたので、Two Four Factoryさんにコックのパッキンなど直してもらった。
その時にTwo Four Factoryのつーさんからタンク内がサビサビなので、このままだとまたコックが詰まる可能性高いですとのことでした。
うちにある古いバイクは大抵はタンク錆取りをしてるのだけど、CS90はやっていなかったわ〜(反省)
タンクを外して中を覗いてみる。
これはやばい。
タンクを降って逆さにすると↓
ザラザラ、コロコロと音がして、砂状のサビとサビの破片がコロコロと落ちてきました。
これはやばい、こんなのがコックに詰まるし、キャブに行くと詰まる可能性大。
いままでもっと酷いサビサビタンクは洗浄してきたので、これならマシな方。
前回も使って好印象だった、MonotaROの錆取りクリーナー
錆取りクリーナーを入れて24時間。
ホンマに取れとるかな〜ちょっと不安。
このクリーナーは再利用できるので、サビを濾しながら容器に保管します。
このあと、水で中を洗浄し、その後、このサビを濾したクリーナーの液を再利用して、タンク内をコーティング。
これをすることで防錆効果があるらしい。
キャップもサビ取れている。
なかなかいい感じじゃん!!
少し茶色い部分があるけど、結果は上出来だと思います。
奥の方もよい感じ。
今回は分厚い防錆のタンク塗料でのコーティングはしないことにした。
ヒートガンでタンク内を乾燥。
その後、ガソリンスタンドへ行き、満タンにしてきた。
ガソリンスタンドまで元気に行けたけど、給油後にキックで再始動できない(汗)
このバイクはバッテリー点火なのでバッテリーが弱るとキックでもエンジンかからないのだよ。
仕方なく、押し掛けをして無事帰還。
そういえば、前回もガソスタで押し掛けしたな....。
このバイクは補充電を怠らないことが大切だ。
今回はバッテリー問題だけで、タンクについてはおそらく問題ないだろう。
今回のタンク洗浄でまた当分は元気に走れるでしょう。
ということで、今回はこの辺で!!