入院して49日目=7週間は流石に長く感じてきたよ(T_T) | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 

さて、ブログを書くことで時間の進行を感じています。

というのも入院というのは受刑者のように規則正しく一日が流れるため、昨日何をやったとか、何食ったというような記憶がなくなります。

ひたすら、まだ見ぬ退院日、退院許可の告知が来ることを待って生活しています。

 

朝6時に電気をつけられて強制的に起床しますが、7:45頃に朝食が出てくるまでの空白の1.5時間はウトウトしながら、布団に入っています。

飯を食ったら8:20に発表される今日のリハビリスケジュールの張り出しを見にナースステーションに行きます。

 

大体午前中に1,2本のリハビリです。


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今回の写真や動画の大半はお見舞いに来た母が撮影してくれました。感謝!

 

リハビリは担当の療法士が2名決まっていて、その方を中心として多くの療法士がランダムにリハビリしてくれています。

 

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このリハビリはホッとできる時間とも、そーでもない時間とも言えます。

担当の療法士は僕の状況を一番知っていてゴール設定があるため、厳しいです。

厳しいの意味の中には痛いという意味も含まれます。

 

リハビリで動かない箇所を動かそうとしているので、痛いのは仕方ないとわかっていますが、辛い時間となります。

しかし、厳しい療法士のほうが終わった後の達成感は高いです。

 

単発で入ってくる療法士とは「前回は2週間前でしたね〜」みたいな会話からスタートし、「最近、どんなリハビリしてます?」みたいなところからなので、内容としてはマッサージが中心で気持ち良いことが多い。

 

ただ、そこに甘えると良くないので、厳しくしてくれと頼みはしますが、やはりたまに当たる患者だと手加減も出てしまうのは理解できるので、そういうときは若い子たちと色々と話しながらマッサージしてもらえる時間だと思ってますね。

 

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3日前から超音波治療が追加されました。

やっている時に効果を感じられるものではないですが、この治療後にリハビリをすると療法士さんは「筋とか柔らかくなってやりやすい〜」って言ってくれます。

 

いまの僕は実際の効果はもとより先に進んでいる感がほしいのです。

 

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ほぼカサブタはなくなって縫合手術の傷がわかりやすくなりました。

ご覧の通り、複雑骨折した中指は腫れて浮腫んでいて関節の部分がカチカチで全然曲がりません。

同時に固定されていた人差し指と薬指も動かせなかった時期が長かったので、中指ほどではないですが、曲がりにくくなっていて、完璧にグーを握ろうとしても左手はできないのです。

 

中指が全然曲がらないので、アメリカでNGのFXXKサインをしているような指の形なのです。

 

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足の骨折場所にプレートを入れるために切った部分の傷跡もきれいになりましたが、漫画で書かれそうなTHE縫い傷痕ですわ。

 

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足のほうは曲がるようになってきましたが、まだ完全に骨がくっついてないので、加重を掛けて歩けません。

 

常に車椅子か松葉杖で左足を浮かせて歩かないといけないのです。

 

まだ実際に足をついていないのですが、約50日も歩いていないので、筋力も相当落ちているだろうし、体重を骨折した左足で支えられるかという不安はあります。

7/3から1/3加重で歩行訓練開始です。

 

 

今日の演奏リハビリ動画です。

病室なのでピッキングは最低限にして音を落としています。

 

例えばザ・チキンのよなベースラインやブルースのベースラインは中指スタートが多いのですが、そういうフレーズだとなんとか弾けます。
ただ中指に力がグっと入らないので、弦高が高いと無理かなと思う。

中指が曲がらないので、所謂Fコードフォームができんのですよ。

コード弾きが好きなので、やはりコードフォームが押さえられるように改善させたいとこです。

 

中指のリハビリは退院後も相当長く掛かりそうな気がしています。

 

こういうことは希望だけでなく、現実性も想像しておかないと、なかなか精神的に追い込まれるので、まずは手術した部分の骨がくっつくことを最優先として、その上で患部の腫れが引いてくれれば、後は自分の努力でやるしかないかなと思います。

 

入院がはじまって1ヶ月+18日です。

精神面もかなりやられていますね。

仕事できない後ろめたさもあるし、手術代・入院代なども気になる。

入院はボランティア事業ではなくて、すべてコストなので、いつまでも入院で世話になっていてはイカンなと思う。

 

早く退院して外来許可を取って仕事しながらリハビリを続けるという次のステップへ早く行きたい。

 

完全体を目指したら後半年くらい入院せないかん感じがするしさ、ただ入院は良くないよ。

 

入院患者の大半が80~90歳なので、老人ホームの中に間違って入院しているような錯覚になるときあります。

また老人だけでなくて、同室には精神疾患を持っていて独り言で妄想を常に言っているような方もいて、あまり長く一緒にいたら、自分も頭がおかしくなりそうだからです。

 

一刻も早く一般社会に復帰して、不自由な中で通勤とかしながら、リハビリせざる終えない精神状態へ持っていきたいと思っている。

そんなことを思う49日目でございます。

 

皆様もご健康な日々をお過ごしください。