前回の続きです
次に僕がめちゃくちゃオススメなのが、サドルバックです。
このコミネのがコスパが最高で見た目もいいし、容量も僕のような日帰りメインのツーリングなら必要十分。
雨合羽や折りたたみダウンジャケット、工具などを常備しておいて、買い物を入れるスペースも十分。
正直言って、これまでハーレーやチョッパーをずーと乗ってきていて、全く雰囲気の違うレオンチーノを選んだ理由は、こういうバックを付けやすい車体構造だし、着けていても似合う。
レオンチーノのようなスクランブラーテイストだとこういうバッグを付けても雰囲気が損なわれないからいいね。
次に巡航距離です。
以前乗っていた、ハーレーのスポーツスターやカスタム車だと8リットルくらいのタンクが普通です。
僕の前愛車のヤマハXS650チョッパーは4リットルタンクでしたwww
当時はツーリングに行く場合ガソリンスタンドを下調べして、給油ポイントをチェック。
祝祭日は予め、営業日を電話で確認する作業もしていました。
そういう準備をしていないと、山中でガス欠するからです。
僕は何度もガス欠で死にかけましたwww
将来的にガソリンスタンドって、過疎の町だと廃業していくことは確実ですし、そういう予想においてチョッパーは大好きだったけど、ガソリンの心配をしながら走ることが全然楽しくないなって気が付いたのです。
日帰りツーリングは一日無給油でやりたいがコンセプト。
満タンで350km余裕、エコ走行で400km近く巡航するレオンチーノはそういう意味で最高です。
250ccをオススメする理由は昨今高騰するガソリン価格に対して経済的だということです。
チョッパーからレオンチーノに乗り換えたポイントが気軽に荷物を投げ込める積載性と燃費がよく、巡航距離も長い。
そして、サスペンションが効いていて疲れないということ。
ハーレーのときはガチガチのローダウンサス。
チョッパーのときはリジットフレームというリアサスなしだったからね。
今は年齢のこともあって、サスの硬いバイクに乗るのは苦行だからレオンチーノは良いよ。
僕のレオンチーノはカスタムもしているけど、所謂ボルトオンカスタムって程度で基本的に純正といっても問題ないだろう。
こいつの走りに関する不満点は無い。
普通に街乗りやツーリングでは必要にして十分で、むしろアクセルをワイドオープンできる楽しさがある。
これは1000cc以上のスポーツバイクだったら、ワインディングロードでは怖くてアクセル開けられんわ、年齢的に目が追いつかんよーになったし。
だから排気量に対しての不満は無い。
ただ、たまにもっと排気量の大きなバイクに乗りたいという好奇心と衝動はあるよ。
不満ではなくて好奇心。
あと、このレオンチーノを検討している人でさ、250ccだと排気量マウントを取られるのではと思っている人もいると思う。
僕は大型免許を持っているし、30年くらい大型を乗り継いできた。
その経験でいうと、排気量マウントおじさんなんか会ったことも無い。
ポイントはそういう集団には近づかないようにしているからだ。
大体わかるじゃん、そういう輩のおっさんの集団って。
僕がハーレーダビッドソンを乗らなくなった理由の一つに、そういうハーレーの輩みたいな集団とツーリングをしたくなくなったというのがある。
爆音集団で駐車場をマナー違反で占拠したり、大勢で飲食店へ行って、高圧的な雰囲気出すってのも嫌になったのですよ。
中にいるときは気が付かないけど、外から見るとやはり大型バイクで何十台も連なってツーリングは一般人からみたら暴走族と変わりないからね。
サービスエリアでバス置き場とかを占拠したりさ、マナー悪い集団多いしね。(過去の自分も含む)
だから、僕は基本的にマスツーリングには行かない。
知らないうちにマナー違反する確率が高くなるからね。
だから一人で走るのが気楽で良いよ今は。
そして、僕はそういう変なマウントするような輩に近寄られないようにする雰囲気を出している。
近寄ってくるなオーラというヤツ。
大体SNSでトラブる女の子ってさ、SNSでトラブル生みそうな雰囲気だしてるもんな。変なおっさんを勘違いさせそうな投稿とかさ。
なんかワキが甘いな..と思うことあるよ。こう思う、僕がおっさん化しているという話もあるがねwww
話を戻して、そういうこと言いに来るバカがいたら、無視して近寄らない。逃げる。
だいたい、そういうこと言いそうなバカって乗っているバイクと風体を見ただけでわかるからね。
僕は普段ツーリングしていて、休憩しようとして道の駅に寄ったときとかにさ、バイク集団がいたら、まずは避けて撤退するようにしている。
話しかけられるのも嫌だし、バイク集団には変なやつがいて、パーツを窃盗される可能性もあるだろうし、とにかくそういう可能性を排除するように気をつけている。
この話はレオンチーノに限らずだけど。
次に、250ccの魅力は車検が無いことです。
たしかに車検って微々たる金額でさ、僕は車検だけをケチって250ccにしているわけではない。
実は、今現在は以下の2台がえーなーとおもってる最中よ。
Ducati Scramblerシリーズ
Royal Enfield ヒマラヤ
上記の大型免許の必要なバイクに興味を持っていること例にして、最終的にレオンチーノがどうなのかを書いていきたい。
まず、なぜ上のような大型バイクに興味が移っているのかというと、Ducati Scramblerシリーズについては、雰囲気やテイストとしてはレオンチーノと似ている。
単純に800ccという大排気量に乗ってみたい好奇心と興味からだね。
あとドゥカティはやはり質感が良い。
レオンチーノで不足していることは、質感から来る所有感って部分なんだ。
やはりレオンチーノは価格なりの質感が低い部分がある。
良い意味で車体が軽いけど、悪く言うと全体に剛性感が低く、安っぽいパーツだから軽いという感じ。
Ducati Scramblerがめちゃ興味あるけど、一点だけ乗り換えに躊躇していることがある。
それは股下にエンジンがあるので、夏場はめちゃくちゃ股間が熱いという噂。
その噂は多分本当でハーレーも同様に夏場は死ぬくらい股下が熱くなるから。渋滞のときは真面目に内腿が火傷するかと思ったくらいだよ。
Ducati Scramblerも同様らしいので、それが嫌かも〜って思って悩んでいる。
レオンチーノはエンジンの位置的に股下では放熱していないし、水冷ってこともあるので、全く股間が熱くて困ることは無い。
250ccのメリットはそこも大きいぞ。
Royal Enfield ヒマラヤに興味がある理由は単に長距離が楽そうってこと。
アルミニウムのパニアケースを付けて似合うバイク欲しいってことだね。
レオンチーノに付けている汎用バッグも悪くはないけど、やっぱアルミニウム製のほうが積載力も高そうだし、より気軽に荷物を投げ込めるので憧れる。
やっぱロング・ツーリングになると、ヒマラヤみたいなアップライトポジションのバイクが疲れなさそうって思うんだ。
そういう意味ではテイストの近いVストローム250 もいいなと思うこともあるけど、あえてまた250ccにする必要はないし、候補ではない。
やっぱ空冷のエンジンってのは元来好きなので、ドゥカティ スクランブラーかRoyal Enfield ヒマラヤがいいなと夢想することが多い。
どちらも今後、試乗してみたいなと思う。
ということで、レオンチーノの不満っていうと、全体的に質感が低いってことくらいかな。
ただ、この価格で文句を言うなという話。
各部の塗装が薄そうって感じとか、樹脂パーツが経年劣化に弱そうっていう印象。
ただ、それも至近距離で見て、乗って、触って感じるということなので、他人が見てどーこーという話ではない。
レオンチーノなんて神戸ではすれ違ったことも無いし、そういう意味で他人と比べることも無いので、純正でも十分に目立つ。
250ccかどうかはナンバーを見るまで気が付かないでしょう。
正直、排気量ってその程度の問題です。
ここまで読んでいただいて、レオンチーノ250に興味がある方の参考になったでしょうか。
このバイクをオススメしたい人は純粋にこのルックスに惹かれた人限定でしょう。
250ccでコスパが良くて、質感が良くて...とか言い出すと、正直国産バイクを買ったほうが絶対良いです。
また中免持っていて、最初の一台だったら、すぐに排気量に対する好奇心も出てくると思う。
そういう方は400ccとか最近流行りの350ccクラスを買ったほうが良い。
先日、試乗したロイヤルエンフィールドのハンター350はめちゃよかったよ。
ということで、この辺にしときます〜。
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