K-POPプロジェクトの審査員 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

こんにちは、けーすけです。
こちらバイクの話題ばかりですいません。⬅何がやねんっ
 
僕自身のスペシャリティはベーシストであり、ベースインストラクターでもあります。
 
しかし、SNSでその話題をあまりせずに趣味に振った話題中心にしている理由は生徒募集の営業バリバリみたいなのが嫌だからです。
 
というか、今は僕にベースを習いたいという指名モードの方以外で生徒は取らないようにしているのでね。
 
さて、本日はベースではなくてダンスの審査員をしたという話です。
 
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僕は名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の教務部長/副校長という仕事をしています。
単にベースを教えているという仕事ではなくて、教務部という組織の運営、学校運営が主となっています。
 
ですので、ベースというスペシャリティ以外のデビュー指導などを長年やってきています。
 
先日は高等課程(高校生)のK-POPの定期的なスキルチェックの審査員をしました。
 
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K-POPと定義すると、ジャンル的にこの話題は関係ないと思われる方もいるでしょうが
韓国式のスパルタ教育⬅これ重要
がキモだと思います。
ミュージシャンやタレント、ダンサーの全てに必要な要素の詰まった審査会でした。
 
ミュージシャンだとk-popとは関係なさそうですか、例えば決まった振り付けを行う/フリースタイルで即興で踊る/ウォーキング/自己紹介などミュージシャンでも必要な要素のスキルチェックと言えます。
 
昨今のミュージシャン志望の子達だと、自分の好きな曲だけ歌いたいとか、自分のバンドのオリジナル以外に興味持たない、レパートリーが鬼のように少ない、自己紹介出来ないとか、結構スキルに凹凸があって、好きなことに逃げる子達が多い時代のように思います。
 
そのため、一点豪華主義でなんとかなるYOUTUBEなどのSNSでバスる子もいることも事実ですが、実際に仕事となると厳しい、使い道が難しい子達が多いとも言えます。
 
 
そんな昨今でK-POPが人気なのは、過酷なトレーニングを経て完成されたパフォーマンス力からでしょう。
また整形手術とかも色々と賛否はあるでしょうが、アーティストとして客商売としての美に対する意識とか気合の入れ方がまずは違うということもポイントです。
 
そういう意味で、僕自身は別にK-POPのファンでもなんでもありませんし、韓国贔屓でもありませんが、K-POPの教育方法には僕自身がアメリカで学んでいた時のようなスパルタ精神があって賛同しています。
 
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デビューというのは本当に過酷なことなのですが、
 
すごく簡単に思っている若者が多いことも事実です。
 
オーディションに受かったら即デビューみたいに軽く考えているけど、
 
45分間程度のショーも出来ない
体型維持も出来ない
ファッションに疎い
歌唱力が無い
 
など、全く根拠がないのに何故か自信があるデビューしたい予備軍が多い時代です。
 
これはオンリーワン教育や何事にも順位を付けたがらなかった義務教育の弊害でしょう。
 
この審査会では僕はあえて順位をつけて、誰が良かったを正直に話をします。
 
順位をつけると落ち込む人もいるかもしれないし、傷つけるかもしれない。
 
でも、こういう事って数学のテストみたいに点数は出ないので、所詮は人の感覚に委ねられることです。
 
だから正直に言ってあげます。
 
僕の評価だけだと信憑性がないから、他の講師の方の評価も学生には提示します。
 
このことで、多くの人から言われたことや、評価が似通った面は素直に受け止めて邁進するしか無いです。
 
素直に受け止める能力
は実はもっとも成功するために必要な性格ともいえます。
 
K-POP以外のジャンル、例えばシンガーとかシンガーソングライター、バンドだとなかなかこういう審査会というのはないものです。
シンガーだと、こういう曲は好きじゃない、とか自分の方向性では無い、と逃げられることも多く、今回の審査会のような定期スキルチェックはなかなか難しいものがあります。
 
ただ、このようなスパルタ教育の定期スキルチェックはミュージシャンにも必要であると思いました。
 
方法論を考えて教育をイノベーションしなくてはいけないなと思います。
 
ということで、今日はこの辺で。