ガレージにあるバイクを全部出してみた/ ほとんどビジネスバイク | バイク馬鹿テクニカルベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿テクニカルベーシスト 西本圭介

【バイク馬鹿テクニカルベーシスト】ケリーサイモン、トシヒケタ、島紀史などテクニカルギタリストと活動。レイ・ルジアー(KoRn)の教則ビデオにビリー・シーンと共に参加。

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こんにちは けーすけ です。
 
寒くなってきましたので、バイクが冬眠する時期も近づいてきました。
 
このブログでご覧いただけるように、常に何かが壊れていますので、定期的にエンジンを掛けてチェックする必要があります。
 
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 【写真の奥から順に】
SUZUKI コレダスクランブラー50 年式不明  
YAMAHA YB1 1995
HONDA CS90 1965
SUZUKI K90 年式不明
YAMAHA YB125E 1973
HONDA CD125 1978
SUZUKI EN125 2a 年式不明
SUZUKI ボルティー250 年式不明  
 

 

 

こうやってブログとか動画にしている意味は動画にすることで、この時期の調子がこうだったとかという記録を取るためです。

 

僕が死んでも子供達がこの記録をたどってバイクの素性を知ることが出来る。(縁起でもない話ではあるが)

 

もちろん、この車種とかに共感してくれてコミュニティーで繋がりたいという面もありますが、これだけの台数になると自分でブログとかで記録をしておかないと、このバイクはいつオイル交換したっけ? 

これって修理したっけと数年すると記憶がなくなるものです。

 

実際に自分のブログを検索して過去にやった修理を見返して対策したり、パーツを買い直したりします。

 

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そもそも、なんでこんなにバイクが多くなったかというと、大半のバイクは不動だったものを頂いたか格安で譲っていただいて、それを直して走れるようにした結果なのです。

 

特にビジネスバイク系は酷使されていて、屋外放置も多いから不動になっていると、その修理は結構たいへんです。

修理代を考えると、少しプラスして新車のビジネスバイクを買い直そうとなります。

 

これが古いホンダの750とかなら修理しても高値で売れるでしょうが、所詮ビジネスバイクなので、この中で比較的高く中古市場に出ているHONDA CS90 1965でも40万円くらい。

修理に掛けた金額と手間と時間を考えると、買取専門店ではゼロに近い査定、欲しい顧客持っている店でも良くて5〜10万でしょうから売る気も起きる訳ありません。

 

しかしま〜これだけビジネスバイクがあったらウーバーみたいな宅配の配達拠点の仕事が出来る、古いビシネスバイク専門店でもできるのではないかという悪魔の囁きもしてきますね😁

 

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売ると行ってもオリジナルコンディションではなかったり、オイルにじみは当たり前なので、実際にこれを販売したらアフターサービスで元は取れないでしょうね。

 

なのでこういうクラスのバイクの専門店は少ないし、愛好者も他車種より少ないのかもしれません。

リセールバリューが悪いってヤツですね。(僕には関係ないけど)

 

でもね。

ビジネスバイクって日本の風土に最も最適化した乗り物だと思いますよ。

 

高速や自動車専用道路を使わないシチュエーションでは90ccのビジネスバイクで十分。

125ccあれば余裕です。

 

小回りが効くし下手するとママチャリより駐車スペース取らないので、どこでも置ける。

 

そして荷台があるので荷物が運びやすい。

 

そしてとにかくタフ

 

この中で比較的買えそうでオススメなのはスズキ EN125です。

 

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新車でもコミコミ29万以下

中古市場だとコミコミ15万円で買えます。

元々ハーレー屋にいてバイクの価格相場のイメージが100万以上になっていて、大型バイク偉いみたいな思考だった自分には衝撃的価格でした。

ホイールの値段で2台買えそうです〜みたいな感じですよね。

 

正直、バイク初心者はこれで走り回って、自分でカスタムしてみたりして乗りつぶすといいかと思う。

とにかくタフだし、バイクの基本は全部入っている。

アクセルをカバっと開けられるし、頑張ったらどこでも行ける。

15万でも150万でも景色は変わらないし行ける場所も一緒だ。

 

今は排気量なんて正直どうでもエーと思っています。

 

そんなことで偉いとかマウントを取る排気量マウントバカは音楽でいうとパワーのあるマーシャルのアンプをたくさん並べたほうが偉いとか、ドラムキットでタムタムの数が多いほうが上手いと信じている人のようです(笑)

 

ハーレーバカだった頃にカスタムにたくさんお金をカスタムに投じてきたけど、人が人のバイクのことなんて全く気にしていないことに気がついた。

 

いや、今みたいにSNSが無い頃の缶コーヒーミーティング(懐かしい)みたいなのがあった頃は対面で自慢できる、話題にできるチャンスがあったことは事実。

雜誌の取材とかもあったしね。

 

今ではほとんどSNSだし、対面のミーティングも無いことは無いけど、見に行ってもバイクを見ているだけで、乗っている人には誰も興味をもたいないじゃん。

 

僕自身もどんどん、バイクに対する気持ちが変化してきて、自己満足のためのツールになっているんだよね。

 

だから、このバイク達を直してあげて元気よく走っているのが楽しい。

人がどう見ているとかは関係無くて、大切に維持していることが楽しいんだ。

 

さて↓昨日もCS90がオイル漏れ修理で運ばれていきました。

 

 

 

こういう古いビジネスバイクを所有されたい方は自宅である程度メンテナンスできる道具と場所、そして行きつけのバイクショップは作っておくほうが良いです。

 

とにかくいつも何かが壊れますので(笑)

 

ただ、それが楽しいと思える人には最高の趣味になり、一滴でもオイルが滲むとショップに苦情をいれるモンスタークレーマーはこういうバイクはおろか、乗り物に乗らないで欲しい今日このごろです。

※ハーレーディーラー時代にキ★ガイと多く渡り歩いた経験より(苦笑)

 

ということで今日はこの辺で!