こんにちは。
最近は専門学校業務が忙しすぎてブログが滞っていました。
先週は大黒摩季様のライブにスタッフとして2日間同行しておりました。
大黒摩季様とは同い年なのですが、毎回パワーを頂き、ベースという意味ではなく、広く音楽感やミュージックビジネス感という部分を鍛えさせていただいております。
本当に感謝です。
さてタイトルのエレクトリック・ベース・インストラクター 養成講座の説明です。
実は今教えている生徒様、過去の実績もふまえてのお話ですが、現役の講師の方への指導も少なくありません。
ベースプライベートレッスンはイコール初心者やプロ予備軍向けと思われるかもしれませんが、私の経歴・実績も関係しているのでしょうが、ベース講師に留まらず、ヴォーカル講師、キーボード講師、ドラム講師など別楽器の方が知識アップのために受講されるケースが多いです。
ベース講師に至っては、私が責任者の音楽学校のライバル校講師が習いに来ていたという実績があります。
なかなかおもしろい話です。
長年、音楽専門学校に努め、現在責任者ということもあり、ベース講師以外の講師の見極めや選定というスキルについては、どんなプロの方よりも詳しいでしょう。
これまでは特に公に強調すべき点ではなかったのですが、最近はベースインストラクターを始めたばかりの講師からの単発レッスンや相談というのが増えてきました。
ニーズがあるのであれば、改めてこの場にて公にプロインストラクターの方の養成講座を募集しようということにしました。
ベースのインストラクターと一言でいっても当然キャリアというは物凄く差があるものです。
某大手楽器店スクールの講師から聞いた話では、同じレッスン料金でも10年選手の講師から習える場合、かたや先月学校卒業したばかりの新人から習う場合とバラバラだそうです。
私のレッスンは一回3,750円(4回予約の場合詳しくはココ)
大手さんだと一回6,500円〜7,500円換算なので意外なほど高額なんです。
では高額な全国展開大手スクール講師がすべてベテランの集まりかというと、そうでもないことが多い。
私の専門学校でも当然卒業後の進路がインストラクターだという学生も珍しくありません。
しかし、当然のように私と私の教え子卒業生のティーチングスキルが同じなわけがありません。
でも、私の教え子が教えている大手スクールを受講するほうが高額だということが普通なのです。
そういう事実から多くの新人プロ講師というのは、お給料をもらいながら実は苦悩しているということで私にレッスンを受けに来ています。
自分が教えている基礎が正しいのかチェックしてほしい。
難しいテクニックのレッスンを要求されたとき用 の対応の仕方。
特にタッピング、スラップ、ピック弾きといった、学校ではあまり取り組まない技術に限って、レッスンで生徒から要求されるため、教える前に自分が習っておきたい。等々
私の持論として、音楽学校は良い場所ではあると思いますが、本当に上達する時というのはプロになって責任を背負ってからです。
多くの音楽学校卒業生は卒業後に在学中にもっと勉強すべきだったと後悔します。
プロで仕事して逃げ道が無くならないと人は本気にならない。
本来、音楽を学ぶということは、プロの駆け出しの時が最も吸収力が高いと思うのです。
そういう観点から公に名古屋と広島にて駆け出しのベースインストラクターの方への養成講座としてレッスン募集します。
料金は一般と全く変わりません。ここをクリック
もちろん、うちの専門学校の卒業生がもう一度、私にしっかりと習いたいという動機も大歓迎。
むしろ、卒業してプロ目指して頑張っている時期に再度自己投資してスキルと知識を錆びさせないことは最も重要ですね。
ということで、これからインストラクターやりたいというような方も含めて、お問い合わせお待ちしています。