デビューを目指す若い子たちに伝えたいこと。 | ベーシスト 西本圭介 オフィシャルブログ...

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ベーシストの活動と平行して名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の教務部長も務める


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年末が近づき、すでに僕の仕事は2020年春の予定調整をしている。

2年後のことを考える時期になると年末だな〜と思う。

 

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さて、こういう時期になると、僕の学校では卒業にともなってデビューについての動きが慌ただしくなる。

 

毎日は大げさだけど、それに近い印象で企業やクライアントから「XXXXな人はいないか?」 「何人ダンサーを手配してくれ」「ドラマーがいる」「ベーシストといないか?」とかのメールがバンバン入ってくるのだ。

 

正直、ミュージシャン人材派遣で独立すると儲かるのではと思うくらいだ!(冗談と本気半分)

 

で、そんな時期になってくると、デビューを目指す学生達とのやりとりも必然的に多くなり、

あ〜これを教えておくべきだった!!! という自分に対しての反省とか山盛りになるのだ。

 

それは、どちらかというとミュージシャンシップ(心構え)的なことで言いそびれたことが多い。

 

 

まず、一刻を争うようなデビュー案件のやりとりの場合。

 

レスの遅い人は致命的

 

スマホ世代だからLINEとかはチャチャっとやりそうと思われるだろうが、実は超レス遅い子達のオンパレードだ。

 

現代っ子はメールはあまり使わないらしく、メールで連絡した日には「見てません!」が続出です(T_T)

 

う〜ん、クライアントからの合格連絡やアポイントはいきなりLINEではこんで!
良い報告メールを何日も放置する気かいの〜。怖い怖い(*_*)

 

 

次に成功は出会いからだということを忘れがち。

 

まずは音出して会話してから考えてみよう

 

メンバー募集案件をふっても、セッションには行かず、会わずして情報だけで判断が多い昨今。
僕達の時代はまずは会ってみて、音出してから、考え事は次の話だ。

 

今はネットで下調べして興味なければ会わない。

合理的ではあるが、もしもその人達とは結果ご縁がなくても、「セッションに来たあいつは凄い奴だった」と良い印象を残したら、業界で噂になるだろうし、それが次の縁につながる。

 

まずはどんなことでも音出してケミストリーが生まれるかの可能性に好奇心を持ってほしいものだ。

 

 

僕自身は経済的部分で自分を成功者だとは言わない。高級外車を乗り回せるような経済力はない。

 

ただ、少なくともこの年まで、好きなことを常に仕事にして(音楽やハーレーとか) 家族を養えている(はず...)ことを考えると、ある程度は自分のセオリーが成功に導いていると言ってもヤジは飛んでこないだろう。

 

僕の中で仕事を成功させるテクニックとして、

とにかくスピード感。反応の早さ。

自分のベースプレイにも通じる部分といえる。

 

そして、とにかく好奇心を旺盛にすること。

セッション案件あれば、できるだけ音出して、その人と会話したいと思うし、コンサートや映画とか、とにかくエンタメに対して貪欲でありたい。

 

 

とくにデビュー目指す学生くん達の世代において、テクニックや知識というのは、人それぞれ目指す分野によって基準が変わるので、必ずこうあるべきだということはない。

うまいに越したことはないけどね。

 

ミュージック・ビジネスという部分については、やはりこの時代、情報伝達スピードが劇的に早くなり、人が人に対して求めるレスポンスの早さも尋常ではなくなっている。

 

ハーレーの営業職をしているときにはお客様からのメールのレスは12時間以内にしましょうという、ざっくりしたイメージがあったが、当時僕が某バイク会社でネットを任されたときに、メールが一週間放置なんてザラだったし、返信せず無視がまかり通った時代。

今でもバイク業界ではメール無視はよくある話だけど....。

 

まっそんな業界で12時間で返信を徹底させるのは以外と大変だった記憶がある。

 

今のようなスマホ時代であると、メールやSNS見ていませんは残念ながら言い訳にならない。

僕は個人としては日中なら営業時間内に、営業時間外のメールなどは最低、翌日の朝にレスする。

 

これくらいのスピード感は最低レベルで、仕事欲しい駆け出し組はできるだけ常にメッセージツールはアクティブ状態で即対応が基本だ。

じゃないと、同時に仕事を振っていた場合は大抵は一番はやくレスがあった人に仕事がいくからだ。

 

バイトやなんや色々とあると思うが、忙しければ「要件を確認しました。今バイト中なので、何時ころに改めて返信します。」くらいの定型文を作っておいて即返信するようにしなければならない。

 

アップルウォッチを使い始めて、そういう情報の機会損失は激減した。しかし、常に気を抜けないのも事実。
生きるためだから仕方ないね。

 

仕事案件を振ってレスをすぐくれる人は僕の中で多少テクニック的な部分とかでマイナス評価でも、仕事を振るということに対しては+評価になる。

 

なぜなら、テクニックなど本気で頑張れば1年でなんとかなる。

 

ただ、レスが遅いとか、遅刻するとか、ルーズとか、人と合うのが億劫とかいう性格に起因していることは、簡単には治らない。

 

こういう癖のある人は音楽的なトレーニング以上に自分に対して、トレーニングが必要やと思うし、こういうことを誰かが悪者になって言ってあげないといけない。

 

音楽は免許や国家資格もなく、信用商売だ。

 

最終的には元気で明るくて、チャキチャキとレス早く、誠実な元気印君が成功するんやろなと思うのです。

 

決してアーティスト肌でスローペースな人は成功しないと言っているわけではないけど。

 

そんなことを感じる昨今です。

 

皆さん、良い年末を!!

 

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