前回は自己資金ゼロで起業しようとしたとこまで書きました。
自己資金(貯金)がゼロだったというわけでは無いのですが、基本的に家族の財布から資金を出すことはやめておこうと思っていました。
そこで、ほぼ開業に必要な全額を借りてくるというミッションになったのです。
いくらかとというのは生々しいので書けないですが、新車のPORSCHEボクスターくらいの価格だったかなと。
※ボクスターが欲しいという意味ではありません。金額で検索したらたまたま出てきただけです(汗)
その金額を借りるために、まず日本政策金融公庫に聞きに行ったのですが、行くときの心境は家庭裁判所にいくような気分でした。
※未成年のときにスピードオーバーしすぎで家庭裁判所にいったきりその後悪いことはしたことないです(汗)
そんな怖い場所にいくようにドキドキして行ったのですけど、なんか無愛想で書かないといけない書類が難しくて、わかりにくくて、話聞きに行っただけでチーン...... 駄目だ...ってなりました。
ただ、この日本政策金融公庫のホームページを見ると、事業計画書とかの書類ダウンロードが出来るので、僕もまずはここで入手した書類をとりあえず書いてみるという訓練をした覚えがあります。
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_chusho.html
結果的にですが、親友から紹介しもらった銀行に行って話をしたらトントンと融資してもらえるということになりました。
そこから鬼のような書類に印鑑を押すという儀式があるのです。
どうして日本の銀行は印鑑の鬼なんですかね。
いちいち印鑑証明じゃないといかんとさ。
俺の直筆が一番信用あるのではないかい?
こんなもの複写で全部OKやろというものに何度も同じようなことを書かせる。
しかも書いてある約款はとても読む気になれないような分量。
しかも今押せといわれても読むのもキツイ。
大抵の人は読まずに押しているだろうと思いながら押すのです。
借りる方はお客様だと思っていても、銀行でお金を借りる時(その後何度か経験あり)は裁判所にいったような気分になります。
悪いことしてないのに、ドキドキして先方のペースに引き込まれるものですね。
あちらも貸したいので、あちらのタイミングに乗せるのが上手いのです。
恐らくやり手の社長さん達レベルになると、堂々とお金を借りに行けるのだろうと思ったりしましたが、自分はビジネスバイクに乗って銀行にいく中小企業のオジサンなわけです。
話を戻して、僕の経験でやはり起業が初めての人は誰か先輩経営者に紹介してもらって金融機関に行ったほうが良いと思います。
それと支店長クラスの方が担当だと話が早い。
それはそうです。
銀行も会社ですから、新人担当者が担当だと、彼の上に何個もハンコが通過しないと話が前に行かないわけですから。
銀行といってもAI(人工知能)が僕を査定するわけではなく(もしかしたらそういうAIを駆使した信用機関に調査を依頼しているかもしれないが)、人が人を査定しているわけですから、身なりとか話し方とか、自信のある顔つきとかプレゼンが上手いとかは結構重要なのかもしれません。
その銀行で融資を受けるためには、やはりそれなりの書類の準備が必要であり事業計画書を出してほしいと言われたので、僕はパワーポイントで作った計画書を出しました。
さっきその資料を見返すと、パワーポイントのグラフィック機能やテキストの飾り文字を駆使した、今風にいうとそんなパワーポイントのデザイン大会に時間かけんじゃねーよ!!的なプレゼン資料だったのですが、なんとか決済して頂けました。
社会人の方も自分が作った10年前位のワードとかパワーポイントの資料があったらみてください。
今時珍しいワードアートとか駆使した書類多かったと思いません?
今時、パワーポイントのデザインの良し悪しで企画が通る時代ではないですが、あの当時は派手なパワーポイントを作れるとイケテル社員感ってありましたよね。
まあっそんな話はいいとして、パワーポイントのデザイン性とかよりも端的に儲かるかということにフォーカスした内容の資料で良いのだと思います。
僕はお金を借りるという点においてバルコムモータースで働いていたことは大変プラスになりました。
やはりサラリーマンであり、地元では有名企業でしたしね。
お金を借りた時はまだ働いていた(有給消化中やったかも)ので、借りやすかったと思います。
失業してから借りに行ったのではやばかったと思います。
なので脱サラしてと思っている人はサラリーマンしている最中に借りに行ったほうがいいですよ。
多分
毎回書く必要はないかもですが、このブログ記事は今後も含めて誰かを糾弾しようというような話は出てきません。
恐らく、僕も含めて誰かの不幸ネタとか、糾弾記事とか、不倫暴露ばなしは面白いと思うのですが、そんな誰かをネタにする話は出てきません。
期待している方は今後は読んでも面白くはないはずです。
続く
