コツコツ投資、のんびり暮らす -28ページ目

コツコツ投資、のんびり暮らす

特別な才能もなく歯車として働くしかなかった私が、投資で少しずつ資産を築き、働き方を変えてきました。今は仕事をセーブして、会社に縛られず、好きなことを好きなときに楽しむ、のんびりした暮らしをしています。

ジャクソンホール会議で、FRBのウォーシュ議長が初めて講演しました。


そこで出てきたのが、


「インフレはまだ高すぎる」


という発言。


インフレがFRBの目標である2%に向かっていると確信できなければ、「まだやるべきことがある」として、追加利上げの可能性も示しました。(Reuters Japan)


市場では、9月の利上げ観測が一気に高まり、米国債の金利が上昇。金利上昇を嫌うハイテク株などには売りが出ました。


せっかく「そろそろ利下げかな?」という期待が出ていたところに、


「いや、まだインフレ高いですよ」


と、冷や水を浴びせられた感じでしょうか。


特にNASDAQなどの成長株は、金利の影響を受けやすいので、しばらくは値動きが荒くなる可能性があります。


ただ、今回の発言だけで「株はもうダメ」とは考えません。


ウォーシュ議長も、米国の個人消費は健全で、労働市場も安定しているとしています。つまり、景気そのものが急激に悪化しているわけではありません。(Reuters Japan)


そして何より、今回の発言は「必ず利上げする」という決定ではなく、今後のインフレ指標次第という話です。


なので、これからは9月の雇用統計やインフレ指標を見ながら、株価が一喜一憂する展開になりそうです。


私としては、


「利下げ期待で一気に上がる相場」から、「経済指標を確認しながら進む相場」へ。


そんな感じになったのかなと思っています。


株価が少し下がったとしても、企業の業績まで突然悪くなったわけではありません。


むしろ、こういうときこそ慌てて売らずに、長期目線でじっくり見ていきたいところです指差し

エヌビディアの決算が発表されました。


今回も、ものすごい数字です。

第2四半期の売上高は約962億ドル。前年同期比106%増と、前年の2倍以上になりました。

さらに、次の第3四半期の売上高見通しも約1080億ドルと、強気の予想を示しました。


「これだけ良い決算なら、株価も爆上げでしょ!」


……と思いますよね。


ところが、決算発表直後の時間外取引では、株価は一時下落。


え?こんなに良い決算なのに?


株って、ほんと難しい。


その後は買い戻され、翌日の取引では大きく上昇しました。


なぜこんなことが起こるのでしょうか。


実は、決算が良ければ必ず株価が上がる、というわけではありません。


株価には、すでに市場の「期待」が織り込まれているからです。


たとえば、みんなが「ものすごく良い決算になる」と期待して、決算前から株価が上がっていたとします。


実際に良い決算が出ても、


「うん、それくらいは予想してた」


となれば、株価が下がることがあります。


逆に、悪い決算でも、


「思ったほど悪くなかった」


となれば、株価が上がることもあります。


つまり大事なのは、決算が良いか悪いかだけではなく、


「市場の予想と比べてどうだったのか」


ということ。


そして株価が見ているのは、今までの業績だけではありません。


「これからどれくらい成長するのか」


も見ています。


今回のエヌビディアでも、現在の業績だけでなく、これからもAI向け半導体の需要が続くのか、成長が続くのかという点が注目されました。


だから、


「決算が良いのに株価が下がる」


「決算が悪いのに株価が上がる」


ということが普通に起こります。


私も昔は、決算が良ければ株価は上がるものだと思っていました。


でも株を長くやっていると、


「株価は決算の数字だけでは動かないんだな」


と分かってきます。


決算を見るときは、


「良かったか、悪かったか」


だけではなく、


「市場は、この会社のこれからをどう見ているんだろう?」


と考える。


つまり、「素晴らしい数字を出すこと」以上に、「市場の想像を超える成長を見せ続けられるか」が試されているわけです。


今回のエヌビディアに関しても、最終的には市場が「まだまだ成長できる」と判断した結果でしょう。


AIへの投資も続きそうですし、半導体相場もここからさらに伸びる可能性があると期待されています。


投資の難しさであり、同時に一番面白いところでもありますね指差し


以前、パソコン教室に通っていたことを書きました。


その頃、私にはお付き合いしていた彼がいまして。


「お前の仕事には価値がない」と言われたブラック企業に就職する前、フリーターとして働いていた時代に、バイト仲間の紹介で知り合った人です。


顔がポルノグラフィティの岡野さんにちょっと似ていて、サウダージなんて歌わせたら、もう鳥肌ゾゾゾ。


歌が上手くて、山崎まさよしの「ワ〜ンモアタ〜イム〜♪」も最高だった。

全私が泣いた。

もう私のことは捜してないよね?うふふふ(捜すかぁ)


彼は洋服のA○YAMAみたいなスーツ屋さんで働いていて、接客業。同年代のアラサー同士で人生を考えるお年頃。


もちろん、「俺はこの仕事が好きで好きで、一生店頭でスーツを売っていたい!」というくらい情熱があるなら、それはそれでいい。


でも、彼はそこまでの思い入れがあるわけでもなく、かといって店舗勤務から本社へ転属するのも簡単ではない。


私も私で、このままフリーターで接客業を続けて、ずっと立ち仕事をするのかな。


当時はデジタル化の波が押し寄せていて、書店業界もこの先どうなるんだろう、という不安もありました。


定年まで長く働くことを考えたら、やっぱり事務仕事のほうがいいのかなー。


事務仕事のほうが…って私!そもそもパソコン使えないんだったわ!


ということで、パソコンに一切触れることなく大人になった昭和生まれカップルは、パソコン教室の扉を開いたのでした。


そして私は、以前の記事にも書いたように、社長専属のエセインストラクターとなり、人生が変わるきっかけになりました。


一方、彼は、パソコン教室に通ったことで、「パソコンを黙々と使う仕事より、人と接する仕事のほうが向いている」と改めて気づき、基礎だけ習得して別のアパレル関係の仕事へ転職しました。


その後、いろいろあって別れてしまったので、今どうしているのかは全く分かりません。


でも今でもポルノグラフィティの曲を耳にすると、仕事どうする?これからどうする?と、二人で悩んでいたあの頃をふと思い出します。


彼と一緒だったからこそ、当時の私には未知の世界だったパソコン教室の敷居も低くなったのだと思います。


出会いに感謝です。


それにしても、今の若い人からしたら「パソコン教室に通った」って、何の話?って感じですよね。


昔はパソコンを使えるようになるために、わざわざ高いお金を払って教室に通っていました。時代って変わるものですね。


今ではパソコンが使えて当たり前。

スマホも当たり前。

投資だって、スマホひとつで始められる時代です。


昔は、パソコンを使える人と使えない人がいた。


今は、投資をしている人としていない人がいる。


時代が変われば、知らない人と知っている人、やっている人とやっていない人の差も、少しずつ開いていくのかもしれません指差し