以前、パソコン教室に通っていたことを書きました。
その頃、私にはお付き合いしていた彼がいまして。
「お前の仕事には価値がない」と言われたブラック企業に就職する前、フリーターとして働いていた時代に、バイト仲間の紹介で知り合った人です。
顔がポルノグラフィティの岡野さんにちょっと似ていて、サウダージなんて歌わせたら、もう鳥肌ゾゾゾ。
歌が上手くて、山崎まさよしの「ワ〜ンモアタ〜イム〜♪」も最高だった。
全私が泣いた。
もう私のことは捜してないよね?うふふふ(捜すかぁ)
彼は洋服のA○YAMAみたいなスーツ屋さんで働いていて、接客業。同年代のアラサー同士で人生を考えるお年頃。
もちろん、「俺はこの仕事が好きで好きで、一生店頭でスーツを売っていたい!」というくらい情熱があるなら、それはそれでいい。
でも、彼はそこまでの思い入れがあるわけでもなく、かといって店舗勤務から本社へ転属するのも簡単ではない。
私も私で、このままフリーターで接客業を続けて、ずっと立ち仕事をするのかな。
当時はデジタル化の波が押し寄せていて、書店業界もこの先どうなるんだろう、という不安もありました。
定年まで長く働くことを考えたら、やっぱり事務仕事のほうがいいのかなー。
事務仕事のほうが…って私!そもそもパソコン使えないんだったわ!
ということで、パソコンに一切触れることなく大人になった昭和生まれカップルは、パソコン教室の扉を開いたのでした。
そして私は、以前の記事にも書いたように、社長専属のエセインストラクターとなり、人生が変わるきっかけになりました。
一方、彼は、パソコン教室に通ったことで、「パソコンを黙々と使う仕事より、人と接する仕事のほうが向いている」と改めて気づき、基礎だけ習得して別のアパレル関係の仕事へ転職しました。
その後、いろいろあって別れてしまったので、今どうしているのかは全く分かりません。
でも今でもポルノグラフィティの曲を耳にすると、仕事どうする?これからどうする?と、二人で悩んでいたあの頃をふと思い出します。
彼と一緒だったからこそ、当時の私には未知の世界だったパソコン教室の敷居も低くなったのだと思います。
出会いに感謝です。
それにしても、今の若い人からしたら「パソコン教室に通った」って、何の話?って感じですよね。
昔はパソコンを使えるようになるために、わざわざ高いお金を払って教室に通っていました。時代って変わるものですね。
今ではパソコンが使えて当たり前。
スマホも当たり前。
投資だって、スマホひとつで始められる時代です。
昔は、パソコンを使える人と使えない人がいた。
今は、投資をしている人としていない人がいる。
時代が変われば、知らない人と知っている人、やっている人とやっていない人の差も、少しずつ開いていくのかもしれません![]()
