週末は、月曜日の日本株がどうなるのかと、かなり不安でしたね〜。米国のハイテク株が売られ、日経平均先物も弱い展開。SNSでは「ブラックマンデー再来か?」という声もあり、これは月曜日が怖いな……と。
そして迎えた月曜日。
朝方は大きく下落しましたが、午後には下げ幅を縮小し、週末に心配していたような歴史的な大暴落には至らず、それどころか私の保有株全体ではプラスになりました。ひとまずホッ![]()
今回の下落、原因は何だったのか?
大きな要因のひとつが、米国のAI・半導体関連株への警戒感です。
これまで株式市場では、AIの普及によって企業の業績が大きく伸びるという期待が、ハイテク株の株価を押し上げてきました。
ところが、AIを支えるデータセンターや半導体などへの設備投資には、莫大な金額がかかります。
そこで市場が気にし始めたのが、「これだけお金をかけて、本当に十分な利益を生み出せるのか?」という問題です。
AIそのものへの期待が消えたというより、巨額の投資に見合う収益が得られるのか、より厳しく見られるようになったということです。
また、AI関連企業の資金調達や負債の増加に対する警戒感も、投資家心理を冷やす要因になります。
これまで期待先行で買われてきた銘柄ほど、不安材料が出ると売りが集中しやすいものです。
米国のハイテク株安を受け、日本でも半導体関連株などが売られ、日経平均の大幅下落につながりました。
ブラックマンデーになるかと思ったけれど……
株価が大きく下がると、どうしても頭をよぎるのが歴史的な暴落です。
1987年10月19日のブラックマンデーでは、米国のNYダウが1日で22.6%も下落しました。
もちろん、今回の下落が同じ規模の暴落につながると決まったわけではありません。
株価が下がっているからといって、必ずしも金融危機や市場全体の崩壊につながるわけではないのです。
今回のような局面では、企業の成長期待が高まりすぎた分、株価の評価が修正されている可能性もあります。
ただし、今後さらに下落する可能性もあり、今回が底だったと断言することもできません。
週末は最悪の展開まで考えてしまいましたが、まずは少し冷静に相場を見ていきたいと思います。
今後の相場、何に注目すればいい?
私が気になるのは、これから発表される企業決算です。
特にAI関連の大手企業が、巨額の設備投資を続ける方針なのか。そして、実際にどれだけ売上や利益につながっているのか。
市場の期待だけではなく、数字で成長を確認できるかどうかが重要になってきそうです。
また、米国の長期金利や日米の金融政策も気になるところ。
金利が上昇すれば、将来の成長への期待で買われている株には逆風になりやすく、金融政策を巡る不透明感が強まれば、株価が不安定になることもあります。
今後の決算や金利の動向によっては、株価が持ち直す可能性もあれば、もう一段の下落もあり得ます。
今の段階で、どちらか一方に決めつけるのは難しそうです。
週末に悩んでも、株価は予想できない!
結局、週末にあれこれ考えても、月曜日の株価を正確に予想するのは難しい。
先物を見ては不安になり、悪いニュースが出ればさらに心配になると、相場に振り回されてしまいます。
大切なのは、目先の値動きだけで判断するのではなく、自分が保有している企業の価値や業績を見ていくこと。
今回の下落はここで一段落するのか、それともまだ続くのか。
そろそろ安心して株価を眺められる日が来てほしいところですね。
とりあえず、ブラックマンデーにならなくてよかった!![]()
