日銀・植田総裁が利上げ継続を強調!日本株への影響は?銀行株には追い風、それとも株安の引き金? | コツコツ投資、のんびり暮らす

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特別な才能もなく歯車として働くしかなかった私が、投資で少しずつ資産を築き、働き方を変えてきました。今は仕事をセーブして、会社に縛られず、好きなことを好きなときに楽しむ、のんびりした暮らしをしています。

日銀の植田総裁が、基調的な物価上昇について「これ以上上がることは容認できない」という趣旨の発言をし、利上げを継続する姿勢を強調したというニュースが出ていました。

物価が上がり続けるのは困りますが、株式投資をしている身としては株価への影響の方が気になる指差し

これって、日本株にはプラスなの? それともマイナスなの?


利上げで注目されるのが銀行株です。

一般的に、金利が上がると銀行は貸出金利と預金金利の差である「利ざや」を確保しやすくなり、収益改善につながる可能性があります。


そのため、三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGといったメガバンク株には、利上げが追い風になりやすいと言われています。


ただし、利上げすれば必ず銀行株が上がるわけではありません。


すでに市場が利上げを織り込んで株価が上昇していれば、発表後に材料出尽くしで売られることもあります。


また、金利が上がりすぎると、企業の借り入れ負担が増えたり、住宅ローンなどの返済が苦しくなったりするリスクもあります。


株価は、今の状況だけでなく、これからどうなるかを先回りして動くもの。ここが難しいところです。


一方で、日本株全体には逆風になる可能性も


金利の上昇は、株式市場全体にとってはブレーキになることがあります。


例えば、次のような影響が考えられます。


① 成長株には逆風


将来の利益への期待で買われているグロース株は、金利が上がると株価の評価が下がりやすくなります。NASDAQなどのハイテク株にも、金利上昇が重荷になることがあります。


② 輸出企業には円高がマイナスになることも


日銀の利上げ観測で円高が進めば、自動車など海外で稼ぐ企業には逆風になる可能性があります。ただし、為替は米国の金利や海外情勢にも左右されるため、必ず円高になるわけではありません。


③ 借入金の多い企業には負担増


金利が上がると、借入金の多い企業では支払利息が増える可能性があります。一方、手元資金が豊富で借入金の少ない企業は、相対的に影響を受けにくいと考えられます。


反対に、銀行株だけでなく、一部の保険株なども金利上昇が運用面でプラスに働く場合があります。ただし、保有債券の評価損などマイナス面もあるため、一概には言えません。


つまり、利上げは日本株すべてに同じ影響を与えるわけではないということです。


では、これから日本株は下がるのか?


ここが一番気になるところです。


日銀が利上げを続ける姿勢を明確にすれば、市場では次の利上げ時期やペースが意識されます。予想以上に利上げが早まると受け止められれば、株価の下落につながる可能性もあります。


ただし、今回の発言だけで日本株が大きく下がると決まったわけではありません。


市場がすでに利上げを織り込んでいれば影響は限定的かもしれませんし、米国株の上昇や企業業績の改善が株価を支えることもあります。


結局のところ、日銀の発言だけでなく、米国株、為替、金利、企業業績などを合わせて見ていく必要があります。


私はこれまで、株価が上がったり下がったりする中でも、現物株を保有し続けることで資産を増やしてきました。


もちろん、何でも持ち続ければいいわけではありませんが、目先のニュースに反応して売買するのも難しいもの。


日銀の金融政策や市場の動きをチェックしながらも、短期的な値動きに振り回されず、じっくり構えていきたいところです指差し