今日の日本株も、なかなかスッキリしない展開でした。
10月14日の日経平均株価は、前日比33円23銭安の 6万7,744円29銭 で終了。これで5営業日連続の下落となりました。
一方、TOPIXも13.89ポイント安の4,096.78ポイント。日経平均、TOPIXともに下落する一日となりました。
朝は反発していたのに……
前日の米国株が下落していたものの、日経平均は朝方に買いが先行。
ここまで4日続落し、日経平均がすでに2,900円あまり下落していたことから、いったん買い戻す動きが入ったようです。
ところが、上昇は長続きしませんでした。
前日の米国市場では半導体株の弱さが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5日続落。
さらに、今晩発表される米国の9月消費者物価指数(CPI)を控え、積極的に買い進むには難しい状況でした。
午後には半導体関連株の一角が再び売られ、日経平均も結局マイナス圏へ。
朝の反発に期待した人にとっては、ちょっと残念な展開だったかもしれません。
今日の株価を動かしたポイント
今日の相場で気になったのは、主に次の3点です。
① 半導体株への警戒感
中国のメモリー半導体メーカーが高性能製品を投入するとの報道を受け、競争激化への懸念が広がりました。半導体関連株には引き続き売りが出ています。
② 米国の重要経済指標を控えた様子見
今晩は米国の9月CPIが発表されます。インフレの動向は、今後の米国の金融政策や金利見通しにも影響するため、発表前に積極的な買いを控える投資家もいたと考えられます。
③ 日経平均が下がっても、すべての株が下がったわけではない
業種別では、石油・石炭製品や非鉄金属などが上昇した一方、銀行業や証券業などは下落しました。
つまり、指数の数字だけでは相場全体の様子はわかりません。自分が保有している銘柄の業種や値動きも確認する必要があります。
私の持ち株も今日は下落しました。
最近は株価の上下が続いていて、なかなか安心できない相場ですね。
とはいえ、指数が下がったからといって、慌てて売買する必要があるとも限りません。
私の場合は現物株が中心なので、目先の値動きに振り回されすぎず、保有銘柄の状況を見ながら考えていきたいと思います。
さてさて、明日は反発するのでしょうか?
今後の注目は、まず米国のCPIです。
市場予想と実際の結果にどの程度の差があるのか、それを受けて米国株や金利がどう動くのかがポイントになりそうです。
ただし、CPIの結果が良ければ必ず株高、悪ければ必ず株安という単純な話でもありません。市場が何を織り込んでいるかによっても反応は変わります。
5日続落となった日経平均。そろそろ反発してほしいところですが、明日の動きは米国市場の反応も確認してから判断したいですね。
今日もお疲れさまでした![]()