そして…

あっという間にスカート、下着が外され、大事なところを触られていました。


不思議と自然に行われ、私は熊谷さんに、身を委ねていました。

私も自然と濡れていて、熊谷さんのそれが、そっと入ってきました。

今まで感じたことのない快感が走りました。

太郎のとは違う。

そう感じました。

してしまった…

太郎への罪悪感。
でも、初めての快感。

いろいろな気持ちが入り混じりました。


熊谷さんは最後までいかず、二人とも上半身は服を着たままだったように思います。


その日はそのまま服を着て、また車に戻り、自宅まで送ってもらいました。


帰宅後も、熊谷さんとの快感が忘れられなくなっていました…

車に戻ると、

「朝倉さん、いい?」

私はこの意味がわかりました。

私はコクっと頷きました。

「うん。」

熊谷さんは向かいの駐車場に車を移しました。

これまで2人の男性としか付き合っていない、世間知らずで、怖いもの知らずでした。

ただ、会社の人ということで、安心していたのかもしれません。

ホテルの一室に入りました。
狭い部屋に、ダブルベッドと小さなテーブル、椅子が2つ置いてありました。

そのまま、自然と二人で抱き合い、キスをしました。

熊谷さんと初めてキスするのに、違和感はなく、自然なキスでした。

不思議でした。

そして…
食事が来ても、熊谷さんは私をじっと見つめ、ほとんど手をつけません。

私はとりあえず、自分のパスタを食べました。

「熊谷さん?」

「朝倉さんと一緒なのが嬉しくて、喉を通りません。」

「好きで好きでたまらないんです。」

熊谷さんはかなり残し、お店を出ました。

「ご馳走させて。」

「えっ、でも…」

結局、ご馳走になってしまいました。

「すみません、ご馳走さまです。」

もう、外は真っ暗。
車の前まで来ると、抱きしめられました。

ギューっと。

熊谷さんの腕、胸がここちよく、そのままじっとしていました。

「好きです。」

ファミレスの駐車場の正面には、きらびやかな看板のホテルがありました。