こんにちは、ルーサcafeです。
今日も朝から雨が降っている房総半島です。
この数日お天気が悪いな・・・
ドライイチジク作りもちょっとお休みです。
週末友達が遊びにくるので、自家製ドライイチジクを
お土産に持たせてあげたかったのに
この天候ではちょっと無理かも・・・
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今日はルーサcafeで大人気の「自家製アンチョビ」をご紹介します。
皆様も比較的手に入りやすい、「真いわし」を使いました。
真いわしは15cm程の大きさです。
スーパーでも売っていますよね。
真いわしのアンチョビ作りは初挑戦!
美味しく出来上がるかな~。
【材料】
・真いわし 15尾程
・塩 200g程
お魚専用の布巾もしっかり準備。
その他ペディーナイフ・岩塩・保存容器など。
【作り方】
①いわしのうろこを取ります。
包丁の背を使い、うろこの向きに逆らって取り落とします。
頭、内臓、骨を取り除きます。
②水で綺麗に洗い流します。←ポイント!
綺麗に洗い流さないと、生臭いアンチョビになってしまいます。
③更にキッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
このくらいたっぷり↓
「粉」がふくような感じですね。
塩が少なすぎると腐ったりカビが生えるので、容赦なしに多めが無難。
しょっぱ過ぎたら水出しをすれば大丈夫です。
※頭・骨・内臓などを除いた重さの20%くらいがいいそうです。
※真イワシは大きいので三等分程に切り分けました。
⑤容器に入れ、落としラップをします。
※落としラップの目的は、表面の乾燥を防ぐことと
全体に塩がまわるようにする為。
⑥翌日から水分が出てきます。
一週間後の状態↓
⑥冷暗所でそのまま放置。
一ヶ月間するとだんだんと発酵&成熟した香りがします。
夏の暑い時期は、2週間程常温で発酵させ
後は冷蔵庫で発酵させましょう。
基本的に漬けてから一ヶ月半~ニヶ月程でアンチョビが出来上がり。
⑦発酵が終わったら、イワシから出た水分をきります。
ちなみにこの水分がナンプラーです。
違う容器にとっておいて、更に半年程冷蔵庫に入れておくと
自家製ナンプラーができます。
⑧今回はオイル漬けにせず、塩漬けにしました。
水分を捨てたら、更に塩を適度に振り、全体を混ぜ合わせ
そのまま冷蔵庫で保存。
⑨はい、自家製アンチョビの出来上がり♪
料理の際に塩をさっと洗い流して使います。
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◆「発酵」は季節によってもかなり異なりますので、時々様子を見ながら
「大変腐っちゃう!」とか「これカビかしら・・?」と思ったら
カビなどを取り除いた後、冷蔵庫に非難しましょう。
◆あまり頻繁に蓋を開けてしまうと「菌」が入ってしまうので
気をつけましょう。
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普通アンチョビと言うと、オリーブオイルに漬けて保存をしますが
店主は塩漬けで保存します。
オリーブオイルで漬けると、使う際にまな板がやたらとオイリーになってしまい
ちょっと面倒・・・
そんなことを思っていたら、このまま塩漬けにしておけばいいや!
と考え、オイル漬けにはしていません。
要するにズボラ・・?
もちろんオリーブオイルに漬けてもいいですよ。
その際は漬けたアンチョビを洗い流し、しっかり水気を拭き取り
オリーブオイルに漬けます。
お好きな方法で保存してください。
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我が家ではアンチョビはとにかくよくアンチョビを作ります。
バージャカウダ・パスタ・グラタン・ドレッシングなどなど
使い道は様々。
アンチョビは調味料として塩の代わりに使えばOK。
蒸し野菜のバーニャカウダーソース
アンチョビたっぷりトマト&バジルのパスタ
じゃが芋とブロッコリーのアンチョビペペロンチーノ
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あの高価なアンチョビが、こんなに簡単にできちゃうの!?
要するにイワシを塩で漬け込んで発酵させただけです。
面倒と言えばイワシの内臓や骨を取る処理くらいかな~。
これなら作らない手はございませ~ん。
是非自家製アンチョビ作りに挑戦してみてくださいね。
今回はじめて真いわしで作りましたが、美味しくできますように♪
仕上がりが楽しみです
ではでは・・・
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