ヒナココです
みさおちゃんの催眠療法体験記２です。１はコチラ先週から、ヒナココさんの元に催眠療法に通っています。
通っていますっていうかまだ１回しか行ってないんだけど。
昔から何事も最後までがんばり抜けないことや、家事や仕事やしなければならないことを怠けたりサボったり、たまにわけもなくひどく落ち込んだり前向きになれなかったりすることが気になっていました。
よくテレビで「あなたは大嫌いな梅干しが大好きにな～る～」とかやってるじゃないですが。
あんな感じで「あなたは今後絶対に欠勤も遅刻しな～い～」とか、できるならやってもらいたいなと常々思っていたのです。
ところでヒナココさんはセラピストなのですが、すばらしいエステティシャンでもあり美容整体やお肌のお手入れを数回していただきました。
しかし私は美しくなるために熱心に通うほどの熱意はなく(今日だってまさのすっぴん出勤…って花粉症時期はまさかが日常なんだけど。)しばらくご無沙汰していました。
しかし最近、冷やし中華ならぬ「催眠療法はじめました」とのことで、ちょうどひどい鬱状態から脱しつつあった私は別件のついでに「興味ある」とメールしてみました。
するとヒナココさん、「じゃちょっとやってみる？」と軽く誘ってくれたのです。
私はそういうふうにぽんぽんと物事が進んで行くときは乗ることにしているので、すぐに予約してました。
でも私、実は催眠療法なんて胡散臭いって思っているし、ヒナココさんご自身の催眠体験を聞いてもへーそんなことあるの？ぐらいの半信半疑(笑)
ヒナココさんも私がそう思っていることをご存知なはずですが、多分そんなことは問題ではないのでしょう。
私も胡散臭さは感じていても、ヒナココさんに万事お任せすれば悪いようにはならないのを知っているので安心してベッドに横になりました。
実際に催眠を受けてみると…
なんと、半信半疑の私があれよあれよという間に日頃めったに思い出さないことを強く思い出して号泣してしまったのです。
それは確かに、忘れよう考えないようにしようと蓋をした心の重荷。
そのこと自体はまだ解決には至りませんが、自分自身が封印したものを少しずつ解いて気づくだけで、何かが変わっていくように思えます。
いつも元気に優しく笑っていられるように。
怠けずにキビキビ行動できるように。
ヒナココさんがきっと上手に手助けしてくれるから、今日も自分の知らない自分に会いに行ってきます。
３につづく