ヒプノ体験記です。1 | ヒナココの読むだけで運気がどんどん上がる↑ブログ

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感動的ですよ汗

マイミクの ヒナラちゃんがかいてくれました。

ヒナラちゃんありがとうドキドキ

さて。
先日予告したのですがヒプノセラピーに行ってまいりました。
モニターなので日記は全体公開です。かなりうざい自分語り含みますので、嫌なマイミクさんはスルーでお願いします。
これも療法の一環だと思って、内面かなりぶっちゃけて書きますので。


ヒプノセラピストはマイミクのヒナココさんです。
マイミクさんがセラピストというか、セラピストさんがマイミクになりました。
普段は全身調整でお世話になっています。ヒナココさんの美顔鍼がなかったら生きていけない。本気で。

ヒナココさんとの出会いはかれこれ一年程前、近隣でクレニオセイクラルやってくれるところを検索していたのがきっかけです。まさかローカルな地元の紹介サイトでヒットするとは思ってもみなかった。
(クレニオはソフトな施術だけど、頭がスッキリするので考えが纏まらなかったりイライラしている時に受けると落ち着く)
一応ブクマだけして数ヶ月眺めては悩んでいたのですが(私は電話をかけるのが苦手なのです)疲れとストレスをコンボで溜め込んでしまって自分ではどうにも出来ず、遠出する気力もなかったので勇気を振り絞って(苦笑)電話して施術してもらいました。

サロンのお引っ越しでちょっと間が開いて、今年の夏前くらいから定期的に全身調整に通わせて貰っています。(自分の最寄り駅に移転されてきたので、ここで勝手に運命を感じた)(めでたいなおまえ)
そもそも、最初にクレニオを受けた時に、ヒプノもいいですよと勧められて、そこからずっと気になっていたのです。
ヒプノセラピー=催眠療法は、メディアでは「前世療法」と紹介されている事が多いと思います。実際は、「自分の潜在意識と対話する」療法で、その過程で必要なら前世が出てきたりするようです。忘れてたトラウマだとかインナーチャイルドだとか、サブパーソナリティや前世と対面し会話することによって、今抱えてる問題の解決に役立てるもの。
と、書きつつ実はよくわかってないまだ。すまん。
先行きの不安だとか、自分に対する不満だとか誰しも抱えてるいるものだし、現在火急的速やかに解決したいトラブルがあるわけでもないんですが、なんとなくこのタイミングかなと思ってお願いしてみました。
また、今まで受けてた方のクレニオは燦々とした夏の光のようなストリームだったのですが、ナルナルヒナココさんのセラピーはほんわりとした春の日差しのような印象だったので、その安心感もありお任せしました。

前置きが長くなりましてすみません。
さて当日、寝すぎてボンヤリしてる自分に不安を覚えつつサロンに到着(自転車五分)
過去や現在、気になっていることなどカウンセリングシートに記入。コンサルテーションの結果、今回は「ネガティブな自分というサブパーソナリティに会いに行く」「コミュニケーションの改善を目的とする」ことに。(今回は全三回コース)
私は、ちなみにかなりネガティブ思考の人。
じめっとした沼地で膝抱えて澱んだ水面眺めてるみたいな。ウフーフフフーしかーらーれーてー(桑田乃梨子 おそろしくて言えない)

自分に自信がなく、人と積極的に交われない。電話は受けるのもかけるのも苦手。舌ったらずと早口で聞き取り辛いとよく言われるし沈黙が怖い。つまらない人間と思われるのも怖い。(電話嫌いな理由は他にもあるんですが)言いたいことがうまく言えない事も少なくないし、感情の起伏も激しくて、悲しかったり悔しかったりすると泣きそうになるから言いたくても我慢することもある。
人に関わろうとしてあしらわれるのが怖い。あしらわれて当然なつまらない自分を再確認するのが怖い。
太っていてちょっと変わり者でださかったから笑われたりしていたから今も人の目が気になるし怖い。よくブスって言われたし小学生の時はいじめられてて高校ではクラスに馴染めなかった。
だから仲良くなるのもすごく時間がかかるし(年単位)友達も少ない。
基本好かれなくて当たり前というスタンスなので去るもの追いたくても追わず、来るもの拒みがち。

と言う感じに、保守的かつ卑屈。……書いてて自分でもうんざり
うんざりよ(川上未映子風)

また前置き長くなりました。
さて、リラックスした状態が望ましいとの事でガウンにお着替えして横になり、第一段階のスタート。催眠療法に入りやすくするための準備です。
ヒナココさんの誘導で呼吸を整える。鼻から吸って口から吐いて、を繰り返す。
森に入っていくことをイメージ。大きな、きれいな木に触れる。
そして、誘導でチャクラを開いて行きます。
セッションやセラピー受けてるかたはわかると思いますが、チャクラというのは力の集まる部分。おおまかにこんな感じ。とあるサイトさんより引用

1 ムーラーダーラ・チャクラ 会陰(肛門と性器の間あたり) 生殖能力および身体能力の強化 (血の)赤
2 スバーディシュターナ・チャクラ へその下 精神・肉体の安定 オレンジ
3 マニプーラ・チャクラ へそ上~みぞおち位。
第2チャクラのすぐ上といわれる 気力・精神力の強さを支配する 黄色
4 アナーハタ・チャクラ 両乳首の間 人格などに影響がある。
肉体と精神をつなぐ場所 緑
5 ビシュッダ・チャクラ 喉の中心 思ったことを実現する、自己表現能力など 水色
6 アージュニャー・チャクラ 眉間 直観力・集中力など 濃い青
7 サハスラーラ・チャクラ 頭のてっぺん 超能力 紫

仙骨の赤い光から始め、徐々に上に上がって行きます。黄色、オレンジ、緑、藍色、白の光をヒナココさんの誘導で思い浮かべる。
透明できれいな輝きが、体を満たすのがイメージ出来て、宇宙と繋がる自分自身、で第一段階は終了。
どこかひっかかったところは、と聞かれて額のチャクラで泣きそうになった事を話す。ヒナココさん曰く、私はそのチャクラが元々発達しているそう。(感情とか集中力、想像力)へー。妄想大好きだからかな。
あと関係ないコバルトブルーの光の奔流を身体の側面に感じた気がするんだけど、なんだったのかしら。地球?

ちょっと休憩挟んでいよいよ本格的なセッション突入。
今度はうつぶせで、最初に肩と足を温めてもらい、アロマの香りを感じながら開始。
「途中で手足が冷たくなったり、しびれたりするかもしれないけど長く続かないから大丈夫。また、目的とは違うサブパーソナリティが出てきたりしても私がちゃんと誘導しますから心配しないで」との事。(ヒナココさんのセラピーでは怖いところには決して行かないよう誘導してくれるそうです)
ここからの会話は、多少実際と順番やニュアンスが違っていると思います。数日経っているから抜けもあるし、記憶を掘り起こしながらなのでその点踏まえてお読み下さい。


さて、また森に入ります。

奥に自分のペースで進んで行く。森は深く暗くなる。すると、小屋が見えてくる。
じめっと暗いなー、という印象。

「ドアの前まで辿り着けましたか?」
はい
「ノックして、入ってもいいか聞いて見て下さい」
返事あり、ドアを開ける
「部屋の中はどんな様子ですか?」
全面木張りの殺風景な部屋。小さなテーブルと椅子、壁に小さなパステルの額。薄暗い。
「誰かいますか?その人は、あなたから見てどんな印象ですか?」
小さい
色が白くて、おさげでチェックのジャンパースカートをはいています
「その子に名前をつけてあげて下さい」
(しばらく考えて)リリィ
「リリィちゃん、かわいい名前ですね。リリィちゃんはどうしていますか?」
(うつむいて)椅子に座っています
「リリィちゃんに話しかけてあげて下さい。なんて声をかけますか?
待たせてごめんね
「それを聞いてリリィちゃんはどんな表情をしていますか?」
泣きそうです(口をきゅっと結んでいる)
「リリィちゃんはどんな事をするのが好きですか?」
本を読むこと
「ここで、ヒナラさんがリリィちゃんと遊ぶとしたら何をして遊んであげますか」
……(思い浮かばない。読書?二人で?遊んでるって言わないよなあ)
「(答えがないので相手を変えて)リリィちゃんは何をしたい?」
……(思い浮かばないらしい)
「リリィちゃんにとって外の世界はどう?」
出ていくのが怖い(泣き出す)
「どうして怖いの?」
皆の中に入れない
「あなたを仲間に入れてくれなかった人たちに、どうしてか聞いて見てください」
普通と違うから
「リリィちゃんは、その人達から見て普通じゃなかったのね。じゃあ今のリリィちゃんを見て、その人達にどう思うか聞いて見て」
……そうでもない
「うん、そうね。あなたを迎えに来たヒナラさんは優しくて賢くて、おいしいものが好きなきれいなとっても素敵なお姉さんよ。このお姉さんと一緒なら、森の外に出ていけない?」
……(返事なし)
「外は怖くないよ?」
……(返事なし)
「リリィちゃんはヒナラさんに何か言いたい事がある?」
人に嫌われたくないからって、自分をつくるのは疲れるからやめた方がいい
「ヒナラさんはリリィちゃんに言いたい事は?」
自分ばっかりかわいそうだと思うのはやめてほしい
泣いてばかりいても仕方ない
「リリィちゃんに触れて、抱きしめてあげて下さい」
さみしかったね、ごめんね
「リリィちゃんの肩に手を置いて、額を合わせて外の世界が怖くない事を伝えてあげて下さい」
想像する。職場の展望ロビーから差し込む朝の光や色々な形の雲が浮かぶ空。昔住んでいた南国の海や山。
この目にうつるかぎりでは
世界は充分にうつくしい
という吉原幸子の詞の一篇。
「どうですか?まだ外の世界が怖い?」
……そうでもない
「このお姉さんと二人なら外に出ていける?」
(しばらく迷っているが、最終的に)……うん
「ヒナラさん、リリィさんはどんな表情をしていますか?」
泣き笑いです
「じゃあヒナラさん、リリィちゃんの手をとって出ていきましょう。きちんとドアを閉めて、さようならを言いましょう」
……まだ、中に一人いる気が
「……どうしますか?もう一人とも話をする?それとも次にしますか?」
次にします
「じゃあ手を繋いで、ドアを閉めて、また来るからねと声をかけてあげて下さい」
ごめんね、後で来るね
「ゆっくりと来た道を戻りましょう。リリィちゃん、外はどうですか?」
思っていた程怖くない
「そうですね。気分はどうですか?」
頭痛いです
「呼吸を整えて下さい、痛みが取れましたか?では私の声でスッキリ目覚めます」

で、終了。

泣いたり鼻つまったりで顔ぐしゃぐしゃで、頭が重いのは取りきれずでしたが着替えるまでには大体治ってました。

感想としては、まだちょっとよくわからないって言うのが本音。
誘導で思い浮かべてるものなのか、潜在意識を見てるのかが判断出来ないし(前述しましたが妄想魔だし、関連して色々考えちゃってた)
途中、外で消防車のサイレン聞こえてきてサイレンだなってわかったし、あと誘導されながら雑念入っちゃってたり、鼻呼吸が途中から詰まって苦しくなったりうつ伏せがちょっと首痛かったりで、催眠に深く入りきれてなかった気もします。
でも一時間以上かかってたのに、自分の中では15分程度の感覚だったからまずまず入れてたかなとも思っています。あと、感情が揺れる場面でもないところで涙が出たりしていたし。
顔もなんとなくスッキリしたしね。

まあ、まだ一回目なので次回に調整したり相談してみたいと思っています。しかし鼻つまるのはどうしたらいいかしら……

リリィはイメージでは大橋のぞみんでしたw
小学生くらいの自分かなと思う。
次回はあと一人に会って、更に自分の核心あたりに踏み込んで行く予定。
あ、あと残してきたもう一人って言うのは
多分「我慢の反動で好き勝手やっていた時期の自分」
で、渋るリリィに「好き勝手したあたしがいるからいいでしょ」と話してくれたやつです。予定外のサブパーソナリティが出てくるのってこういうことか、思いました。
正直一番直面したくないw

ヒプノを受ける事で、現在と、未来と、そして不思議なことに過去も変わっていくそう。
根源から癒されるからなのかな?


ちなみに「優しくてきれい」はヒナココさんが言ってくれただけですからね!苦笑
セラピーセラピー。これもね笑

二回目に続く。