10年かー | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 ぼくがレオパを飼い始めたのは2014年。その頃はネットで「ヒョウモントカゲモドキ 寿命」と検索すると「8~10年」と出てきたと記憶しています。でもいま同じ言葉で検索すると「10~15年」と出てきます。
 飼育下での平均寿命が長くなったのかな? もしそうなら、その理由は飼育設備(ケージや床材、加温器具からエサなども)がどんどん充実してきたからかな? なんて思います。
 

 家族第一号のよし子をお迎えしたときは「これから10年間、よろしくな!」なんて声をかけたものですよ。でも、お迎え10周年となる2024年8月28日まであと少し。よし子自身はこの5月ですでに10歳になっています。
 

 哺乳類だと、ネズミは1~3年、ゾウは約60年と、体の大きさに寿命がわりと比例しますね。それを思うと、こんな手の平にのる程度の大きさしかないよし子が10歳という事実に、なんか不思議な感覚になります。本当に10歳なの? 本当は3歳くらいなのに、威厳を示すために逆サバを読んでるんじゃないの?
 

 でも、どう考えてもよし子は10歳になってるんです。確認書にも「H26年(2014年)5月」としっかり書いてるので、絶対に、もう絶対に10歳になってるんですよ。
 

 嘘くせー。こんな小さな生き物がもう10年も生きているなんて、嘘くせー。
 でも嘘じゃないんですよ。
 

 ちなみに梅も9歳6ヶ月。
 それも嘘じゃないんですよ。