302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 いやーすげえ雨でした。例の、線状降水帯というやつでしたねえ。今朝、ようやく通り過ぎたようです。
 
 
 木曜はわくわくのコオロギデー。ぼくが準備を始めると、スノークはもうテンションが上がって上がって上がり過ぎて、
 

 体を掴んでエサ皿の前に置いてやっても、テンション上がり過ぎのせいでぜんぜん気づかずこっちに来ようとして、もう一度置き直してやってもまたこっちに来ようとして、やっと皿に気づいたと思ったら皿自体を食べようとしたりして、もうめちゃくちゃでしたよ。
 

 いつものように不器用ながらも大喜びで食べ、
 

 食べ終わると、
 

 こっちにやってきて、
 

 スマホを食べようとし始めましたよ。
 ほんと、おかしいぞ、その食欲。
 
 この時期になるとユールは代謝が活発になるようで、体のあっちこっちが脱皮準備中になります。
 

 現在、上から見るとこんな感じ。鼻先から右目あたりにかけて、それからお腹の左部分、さらに、尻尾の付け根からちょっと進んだ部分。見事にバラバラです。なぜかフトアゴってこんなふうに、部分的にバラバラに脱皮するんですよね。
 

 顔だけ見ると、なんか覆面レスラーのようです。メキシコの覆面レスラー。いやー今年も覆面レスラーの季節になりました!
 

ちなみにノギハラバシリスクの野木原くんも、ユールと同じように部分的に脱皮していくタイプです。現在は、尻尾の付け根からちょっと進んだ部分と、間をちょっと置いて、また少し進んだ部分からその先まで。間に脱がない部分があるのはどんな意味があるのか? ほんとトカゲって不思議ですね。
 
 ふとケージを見るとスノークが水をごくごく飲んでいたので、動画を撮ろうとスマホを向けたのですが、
 

 録画を開始したときには飲み終わっちゃって、うっとり満足気な顔しか撮れませんでした。なんか爬虫類ってみんな、水を飲み終わるとちょっと上を向いて、水が体に染み渡るのを味わうみたいな気持ちよさそうな顔をしますよね。
 

 それにしてもスノークって、やっぱり笑っちゃうというか、妙に面白い子ですね。どこがというと、動きのすべてというか、存在そのものがというか。
 

 皆様もそう思いませんか?
 

 思いますよね。
 

 梅のケージを覗いてみると、なんかやたら可愛い顔をしてましたよ。

 

 昨日のことですが、日課の夕方のウォーキング中、
 

 用水路の水門に、
 

 あっ! ヘビだ! ヘビがいる!
 
 ほら! ヘビ!
 
 シマヘビかな!? 縞模様がある気がする!
 いやー、ぼく、子供の頃から、ヘビを見ると妙に興奮しちゃうんです。
 
 興奮冷めやらぬままウォーキングを再開すると、ちがう水路で、
 

 あっ! ヘビ! またヘビだ! ヘビが泳いでる!
 

 これは何ヘビだ!? ヒバカリ? アオダイショウ? わからん!
 びっくりしました。野生のヘビを一日で二回見たのは初めてです。
 

 ほら、泳いでる! 興奮しますね!
 

 しばらく見てると、トンネルというか橋の下に消えていきました。いやー興奮したなあ! ヘビからすれば「ぼくを見ないで! ぼくのことはほっといて!」って感じだったでしょうねえ。
 
 ウォーキングを終え、家に帰ると、
 

 あっ! ヘビ! ここにもヘビ!
 

 うーむ、このヘビは……野性味が無い! 無さすぎる!
 ウォーキングで見た二匹の野性のヘビは、ぼくに気づくととにかく逃げよう隠れようとしてたってのに、このヘビはぼくに気づくと、逆に寄ってくる!
 

 環境が違うと、ヘビでもここまで違うものなんですねえ。
 
 福岡は現在、すごい雨が降っております。ものすごい、まさにバケツをひっくり返したような雨です。さっきスーパーに買い物に行ったとき、車からスーパーの入り口のほんのちょっと距離で、ずぶ濡れのビッショビショになりました。だからいまのぼくは軽く凹んでいます。
 
 

 バスキングに励むユール。
 

 この6月で4歳10ヶ月になり、ついに先代のユールⅠ世の年齢に並びました。
 偉大なる先代フトアゴ・ユールⅠ世の伝説を継承すべく、元気に面白く、ここまで過ごしてきたユール。伝説はまさに正しく継承されていると思います。だって元気で面白いのですから。
 

 これからも元気に面白く、「ユールⅡ世」としての伝説を築き続けてほしいと思います。