ツバメの巣と、家に帰るとユールキック | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 この時期はツバメがたくさん飛んでいますね。
 ウォーキングのコースにツバメの巣がいくつかあって、毎日足を止めて眺めています。
 
 薬局の軒下に作られている巣。
 

 いま、5羽の雛がいるようです。しっかり顔を出していたのですが、スマホを向けたらちょっと引っ込んでしまいました。
 

 巣の下は新聞紙を敷いて掃除をしやすくしてありました。
 ここの薬局の軒下は毎年ツバメが巣を作っていて、毎年この時期はこうして新聞紙が敷かれています。この光景、心が温まりますよね。
 

 こちらはデイサービスの建物の玄関に作られているツバメの巣。
 

 ここには4羽の雛がいるようです。しっかり顔を見ることができました。かわいいですね!
 デイサービスの玄関なので、スタッフの方が高齢の方の車椅子をワゴン車から降ろしたりしているのですが、そのすぐ上にこんな巣があるのがなんだかとても面白く、微笑ましいです。
 
 ウォーキングを終え、家に帰ると、
 

 ユールキックが炸裂していました。
 

 ユールキックとはユールが繰り出すキックです。見る人を絶対に笑顔にする、ユールの必殺技です。今日は左足を豪快に蹴りだしていました。
 

 この季節、ケージの両側面をガラスからメッシュに替えています。するとユールは、よくこんなふうにメッシュに爪を引っかけて垂直に張り付くんです。ヤモリみたいに。フトアゴヒゲトカゲのくせに。
 いったいどんな顔してメッシュに張り付き、キックを繰り出しているのかと見てみると、
 

 なんだか妙に憂いのある表情をしていました。
 
 ほんと、ユールはおもしろいですねえ。