新たに気づいた、ユールの習慣 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 ランプの真下でバスキング中のユール。
 

 温湿度計を見るとこの場所は気温42℃、湿度20%(というかほぼ無し)というまさにカラッカラの砂漠です。そんな所で気持ちよさそうに「♪ラーーーー」とやっているのですから、本当に暑いのが好きなんですねえ。
 
 ところでフトアゴヒゲトカゲは雑食性で、小動物や昆虫、野菜、果物と何でも食べますが、やはり動く物のほうにとくに食欲をそそられるようです。
 ユールは大した好き嫌いもなく野菜もいろいろ食べますが、その野菜も、動かしてやるといっそう張り切って食べます。だから以前から、皿の野菜を指でちょんちょんつついてみせたり、皿をゆらしたりしてあげていました。
 今日、撮った動画を見て気づいたのですが、ユール、皿の野菜にパクッと食いつき、飲み込むと、ぼくの手を見て「つぎをたべるので、はやくゆらしてください」みたいな顔をするんですよ。
 
 なんかいつの間にか、すっかり習慣になってるっぽいです。皿をゆらしてもらうことが。