フトアゴって本当に面白い | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 今日はコオロギの日だったのでコオロギをあげたあと、まったりしているユールをじっくり、じ~~っくり観察しました。その結果、フトアゴは面白いと改めて思いました。
 

 まず、頭の形が正三角形なのが面白い。なんで正三角形なの? 神よ、なぜフトアゴの頭をこんなに正三角形に作りたもうた?
 

 次に、口が「へ」なのが面白い。もう、完っっっっ全に「へ」。神よ、なぜフトアゴの口を「へ」にしたもうた?
 

 表情が面白い。口は「へ」でムスッとしている感じなのに、目はまん丸で可愛らしいとしか言いようがなく、そのギャップが面白い。神よ、なぜ(以下略)
 

 その目をつぶるとこういう顔なのが面白い。
 

 筋肉質なのが面白い。太ももの筋肉なんか見た感じほとんどアスリートなのに、たいしてジャンプできないのが面白い。
 

 肌感が面白い。背中のこの皺。
 そしてこればかりは飼育している人、触ったことがある人しかわからないが、触り心地がほんと面白い。尻尾のむっちり感、腕や足のしっかり感、お腹のたぷんたぷん感、すべてが面白い。
 

 カラーリングが面白い。シマウマが縞々なように、ヒョウがヒョウ柄なように、フトアゴのこの色と模様にも意味があるのでしょうけれど……本当か? 本当に意味があって、耳の後ろを黄色っぽくしたのか? ほっぺをオレンジにしたのか?

 

 

 神よ、どういうことなんだ、まったく。