スノーク、ご馳走を前によだれが止まらない | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 昨日のスノークのコオロギタイムの様子です。
 

 ぼくがコオロギを用意するのを待っているスノーク。目がキラキラしていますね。目だけではなく、体はツヤツヤ、頭もピカピカですね。
 今日は冷凍ではなく生きコオロギなので、ピンセットでギュッとやってピクピク状態にして与えます。元気なコオロギだとスノークは一生かかっても捕まえられませんからね。
 

 コオロギを見た瞬間、口からよだれが!
 そしてピクピク状態のコオロギにすら逃げられそうになる始末!
 

 コオロギを咥えたときに首をブンブン振っています。コモドドラゴンとかがよくやる、肉を引きちぎる動きだと思います。スノークにも野性的な部分があるのです。でも、スノークのこのブンブンで獲物の肉を引きちぎることができるのでしょうか……ちょっと疑問です。
 

 それにしても最初の、コオロギを見たときのこのよだれときたら。
 

 スノークにとってのコオロギは、我々にとってのステーキとか焼き肉とかにあたるご馳走なのでしょう。そりゃあよだれも止まらなくなりますよね。
 

 完食!
 

 皿を下げても、しばらく同じ場所で余韻に浸っていました。