春に多いこと | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 レオパたちのラックは両側面と背面をスタイロフォーム(断熱材)で囲ってあって、冬の間は正面にビニールシートを張ることで簡易温室になります。
 いまの時期は朝晩は寒いのでビニールシートを張っていますが、日中は暖かくなるので取っ払う日が多くなります。
 今日も太陽が昇るにつれ気温が上がってきたので、ビニールシートをバリバリとはがすと、
 

 よし子が眠そうな顔をしながらタッパーから出てこようとしました。どうやらエサだと思ったようです。

 
「ごはんですか。きょうはずいぶんとはやいですね」
 と言っているようです。
 
「まだとてもねむいですが、いつでもたべますよ。さあ、はやくください」
 と言っています。
 
「なに、ちがうですと!? まぎらわしいですね!」
 と言い捨て、またタッパーの中に戻っていきました。
 
 春はこんなことが多い季節です。