レオパたちの今年の目標 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 ぼくは正月の間に、今年をどう過ごすかについてしっかり目標を立てました。発表するのは恥ずかしいので伏せておきますが、まあ去年達成できなかったことを今年は必ずやり遂げるぞ、といった感じのことです。
 
 2024年が始まってすでに20日も経ってしまいましたが、レオパだって人間と同じように今年をどう過ごすか目標を立てるのが大切だと思いつきました。
 そこでネットの『書き初めメーカー』でレオパたちの名前を打ち込み、出てきた書き初めを、そのままレオパたちの今年の目標にすることにします。
 まずはよし子。
 
 
 

 
 ふーむ、後の祭り……、どういうことでしょうね。
 まあ「何事も慎重に行って、後の祭りにならないように気をつけよう」ということでしょうね。
 
 というわけだ、よし子、わかったな? 今年は「後の祭り」だぞ!
 
 
 続いて、みのるの今年の目標です。
 
 

 
 これは……? 「腰痛にならないように、いろいろと気をつけよう」ということでしょうか。
 
 まあ、みのるにはそれを目標に頑張ってもらうとして、みのるの飼い主としてのぼくの目標は――
 年齢的にそろそろお腹の働きが弱くなってきちゃったのか、元日にエサの吐き戻しをしちゃったみのる。だから、すでに老いがはっきりしている梅にしてあげているように、一回あたりのエサの量を減らし、そのぶん回数を増やして、お腹に負担の少ないお世話をしていこうと思っています。
 
 
 さあ、梅の今年の目標は、
 
 

 
 金メダル! これはいい目標ですね。 
 梅はここ二年ほどかけてゆっくりゆっくり老いてきて、去年の始めには「もしかしてそろそろかもしれないな……」と覚悟するほど瘦せ細ったのですが、そこから今度はちょっとずつ持ち直しました。もうそれだけでも金メダルものです。
 でも書き初めで「金メダル」と出たからには、今年は更なる復活を目指してもらいたいです。
 そしてそうなった暁にはマジで金メダルを授与したいと思います――が、梅はそんな物よりコオロギを食べたいだろうから、コオロギをあげます。