クールになれないトカゲ | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 今日の福岡は雨が降って真冬のような寒さでした。
 こたつが温かい。こたつといえばみかん。
 みかんを食べようとすると、スノークがケージの中でそわそわしだしたので、おやつとしてあげることしました。
 

 前回、みかんをスノークの鼻先に持っていって「ほらほら」とやったところ、思い切りガブリと食いちぎられ、スノークの顔面がみかん汁まみれになったので、今日はガラス越しに見せました。
 
 ガラス越しにでも食べようとするスノーク。見てくだい、スノークの目を! みかんをまっすぐに見つめています。そして腕のシルエットが赤ちゃんみたいですね。
 
 スノークがみかんを食べ始めた瞬間、外を救急車が通りましたね。スノークは救急車の音など気にしません。それよりもみかんです。
 
 なんか、やけにキメ顔のスノーク。たしかに顔はシュッとしていて、クール系のイケメントカゲと言えるのではないでしょうか。
 
 でもあまりに食いしん坊すぎて、クール系とは真逆を行っていますよね……。
 
 それがスノークです。