夜明けのレオパたち | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 今朝は、4時55分というまだ日の出前の、ふだんよりだいぶ早い時間に目が覚めました。こんな早い時間に、しかもアラームではなく自然に目覚めたのは久しぶりでした。
 
 
 レオパたちのケージを見てみると、3匹ともタッパーの中にいました。夜行性のレオパにとって日の出の時刻は、人間にとっての日の入りと同じですからね。
 

 でもタッパーの中にいるところを見ていたら、こちらの視線に気づいたよし子が、

 
 出てきちゃいました。「おお、こんなじかんにめずらしいですね。でも、こおろぎをくれるのならぜんぜんかまわないですよ」と言っているようです。
 
 梅も、
 
 出てきちゃいました。「ねようとおもってまちたけど、こおろぎをくれるなら、ねてるばあいじゃないでつね」と言っているようです。
 
 みのるも出てきちゃいました。おいおい、みのる、その姿は脱皮開始直前、というか始まるその瞬間じゃないか?
 
「かわをぬぐところなんだけど、こおろぎをくれるなら、そっちのほうがたいせつだなあ」と言っているようです。
 
 みんなタッパーの中にいたのに、みんな出てきちゃいました。コオロギを期待して。