セミの声とユール | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 今年は暑いですねえ。ちょっと暑すぎですね。8月に入ったらもっと暑くなるなんて話もあるみたいだし、ちょっと心配です。
 

 朝の日光浴中のユール。

 
 アブラゼミとクマゼミの大合唱の中、太陽の光で背中をじりじり炙っています。
 
 今日は朝7時にはすでに気温29℃。午後3時には36℃になったそうです。そういえばセミって35℃くらいを超えると鳴かなくなるそうですが、たしかにそのくらいの時間帯、しばらくの間セミの声があまり聞こえなくなりました。
 
 日光浴を終え、ケージに戻ったユール。水を飲んで少しすると、そわそわバタバタし始めました。
 どうやら「出る」ようです。
 
 ジタバタジタバタ、ガラスをカリカリカリカリ。
 15分くらい大騒ぎしたのち、プリッとみずみずしいでっかいのを出しました。
 
 そういえば来月はユールの誕生日があります。2歳になるのです。こんな貫禄を感じさせる背中をしていますが、まだようやく2歳です。
 
 存在感があるのでベテランっぽく見えますが、ユールは我が家ではいちばん新しい、いわば新米なんです。