真夏のトカゲ | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 窓にヤモリがやってくる季節になりましたね。ふと窓を見るとヤモリがちょうど羽虫に狙いを定めてじりじりと近づいていく瞬間だったりして、ついつい見入ってしまいます。
 
 今日は朝イチからフトアゴのユールのケージを夏仕様にする大仕事をしました。
 
 ケージの両サイドをガラスからメッシュに替えたんです。
 ユールを日光浴させている間にケージをラックから下ろし、分解して、ガラスをメッシュに入れ替え、また組み立てて、ラックに戻しました。文字に書くと簡単そうですが、90cmの爬虫類ケージは重くて腰にくるし、ランプや暖突のコードがたくさんあってイラつくし、とても大変でした……。
 
 日光浴を終えてケージに戻ってきたユールに水を飲ませます。
 いらなくなったら「もういらない」としっかり言えるユールです。
 
 両サイドがメッシュになって、風通しがよく涼しくなったケージ。そのケージの中でユールが選んだ場所は、灼熱のバスキングスポットでした。朝から苦労した甲斐がないような気もしますが、まあこれがフトアゴ飼育というものですね。