整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
結婚した当初、
良い妻にならなくちゃ！
と考えて
お掃除もくまなく
御料理もすべて手作りをしようと決め
子供が生まれてからは
良い母になろう！
と考えて
お菓子は手作り
レッスンバッグも手作り
出来るだけ”母”としての完璧を
求めようと思っていました。
妻として
母として
人としての
自分の役割を果たすことを
目標にするようになってきて
そう結果
ちゃんとした妻に
ちゃんとした母に
ちゃんとした人になりたいと
あれもこれも自分でこなすことで
精一杯になってしまいました。
そうした生活をしていく中
息が詰まり
理想ばかりを優先させてしまって
自分らしさを置き去りにしてしまっている事に
気づきました。
ちゃんとしよう！と思ったならば
柔軟に
自分に余裕が出来ることを考えて
しっかり手を抜くことも大切なんだ
そう感じて
それからは
”ちゃんとする”ことに
”ちゃんと手を抜くこと”
も加えることにしました。
例えば
冷凍食品を使う時も
盛り付けは
サラダを加えて
ちゃんと美しく盛り付けたり
お掃除も
しっかり掃除と簡単掃除を使い分け
”ちゃんと簡単掃除”をする
しっかりやる事と
少し自分の余裕を持たせて
”ちゃんと手を抜く事”
をするようにして
オーバーヒートを防ぐことで
自分が自分らしく
”ちゃんと”していられるのではないかと
思っています。
自分あっての毎日だから
まずは
自分を置き去りにせずに
自分をちゃんと大切にする事が
一番大切な”ちゃんとする事”
なのではないかと思います。
家事は毎日続くから
上手に自分を大切にしながら
楽しく自分らしくやっていけたらと思っています。
家事が大変！と感じている方々の
肩に力を抜くための１言になればうれしいです。
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