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石川県 カラーサロン☆cotton house☆です
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“春色の汽車に乗って~♪”
松田聖子さんの「赤いスイートピー」の歌詞です。
あなたは何色の汽車を想像するのでしょう。
桜のピンク、菜の花の黄色、新芽などの若草色・・・etc.
カラフルだけど、淡い色どりだったりしませんか?
カラーセラピー的にいうなら、
どこか弱々しさが感じる色でもありますが、未来を連想させる黄色や白が混ざることで、その後の可能性をグンと感じませてくれる色でもあります。
新入生、新社会人、初めての一人暮らしなど、新たな環境に身を置く人にとって、
自立する黄色
人の愛情を感じるピンク
経験を積むことで広がる世界の若草色
そんな不安と期待が入り交ざる季節が春です。
私が独り暮らしをしたのもこの季節でした。
地方で親とぬくぬくと暮らしたことしかない私が、日本の首都で生活をすることは、物凄く勇気のいることでした。
でも、今の自分を変えていきたい!
そんな想いの方が強く、家を出ると決めて2週間後には住んでいたんですからね
今振り返っても、なんという行動力とエネルギーだったんだろうと思います。
本当に変えていきたい!やってみたい!のであれば、あーかな?こーかな?と考える暇さえも与えず、動いてから考えてみるのは、今も変わりはありません。
やってもみないで不安になってみたりするのは、自分が作り出した目に見えない世界に怯えているだけ。
やってもみないで後悔するのは、学生の頃に告白しそこなった後悔だけで十分です
さて、話は戻り、春色の汽車。
ひょっとしたら汽車自体が淡いのではなくて、淡い景色(環境)の中を走る汽車で、不安や期待を背負いつつも、懸命に前に進もうとする気持ちを歌っているのでは?
なんて、文学少女のようなことを考えてみたのでした
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