情報システムコンサルタント『けんぢ』起動中 -31ページ目

不満と手続きと・・・

会社で使用しているPHSを不在転送し、国際ローミングしている。それを知っている人はあまりいないため、電話がバシバシかかってくる。
そのほとんどが、別に急ぎでもない電話。しかしながら、その本人にとっては、自分が抱えている問題を他の人に振りたい!という欲求があるのであろう。
けんぢは国際電話でその聞き役に・・・

朝、ホテルのレストランで朝食を食べていると、電話が鳴る。

『今日のウィルス駆除作業、業者が来てるんだけど、どうすればいいの!だいたい業者が先にきて、こちら側の担当者がいない、ってどういうこと?管理能力不足なんじゃない?』

という感じで、現場担当者からの不満の電話。
さすがにそこまで言われてしまうと、けんぢもムッとする。

『今、8時50分ですよね?業者とは9時に落ち合う手配をしているんですよ?その10分が待てませんか?フツー業者は客先に遅れて着いてはまずい、と思うでしょうから、若干早く着くものでしょう?遅れたら怒りますよね?結局どっちでも怒ってるんじゃないんですか??』

だいたい、ウィルス駆除作業って何だ?今日の作業は、アンチウィルスのインストールだぞ。
そもそも今回の一連の作業は、現場からの口頭での要請である。
手続きとして、ちゃんと申請用紙も作成しているし、この担当者はその存在も知っている。
それにも関わらず、口頭で依頼するには、裏側に訳がある。要は、この現場担当者、現場の作業員等に自分の威厳を見せつけたいだけなのである。だから電話で依頼し、後で『俺が電話一本すればこんなものヨ!』って感じで威張りたいだけなのである。まるで犬のマーキング。

ムカついたが、セキュリティ向上のためには欠かせない作業なので、仕方なく業者等を手配した、という背景がある。
当然作業後には申請書にサイン(このクソ現場担当者の上長のサインも)をもらう。

しかしながら、この話にはオチがある。
アンチウィルスをインストールした後、ハードディスクやメモリーのフルスキャンをかけたわけだが、見つかりました。ウィルス。
この現場担当者のPCのみ。

どこから拾ってきやがった?たぶんアダルト系のサイトじゃないのか?
現在アクセス記録およびクッキー情報の解析中♪

現場には威張って、こそこそアダルトサイト見てるってのは笑えるな♪楽しみ楽しみ。

香港へ出発

起きたのは朝4時半。今日はこれから香港に行かなければならない。もちろん、仕事である。
しかしながら(というか案の定)家族もついてくる。
そのための準備も着々と進めていた。もちろん、家族の渡航費その他は自腹である。

さて、4時半に起きてそのまま一仕事。あっという間に5時半になる。タクシーは6時に迎えに来るように手配。
妻と息子を起こしにかかる。

妻:『ひぇぇぇぇぇ~!え?今日だったっけ??』

完全に寝ぼけている。置いて行くぞ・・・
普段グズグズしていて寝起きの非常に悪い息子は、というと・・・

息子:『ほんこーん!』

スカッと起きたもんだ。人間、気持ちの持ちようだ・・・
午前6時、けんぢ邸を出発。
尾山台→自由が丘→渋谷→成田空港第2ビル、と移動。成田空港には8時40分に到着。
フライトは10時である。以外に時間が少ない。
妻は『デューティーフリー!デューティーフリー!』と叫びながら雑踏の中に消えていった・・・
さて、けんぢはと言うと、息子の子守が待っているのである。

『どどどどー、ひこーき、ぶーん♪』と叫びながら廊下を駆け回る息子。この状況では朝からビールを飲むしかない!ということで売店で注文。
搭乗直前、妻合流。満面の笑み・・・

午前10時、けんぢ一家を乗せたJAL機は、成田を離れ一路香港へ。

現地時間午後2時、無事香港到着。
飛行機を出てから気づいたのだが、同じ機に浅野忠信氏が乗っていた。どうせ彼はファーストだろうから、けんぢにはまったく関係ないが・・・

香港到着。ここ1年で3回目の香港である。すでに勝手知ったる感がある。
何の迷いもなく、タクシーで市内へ直行。確かに電車やエアポートバスを使えば安いのだろうが、家族連れで、さらに荷物を持ってホテルに向かうのは、それなりの根性がいる。なので楽なタクシー。考えがすでにオヂさんである。
香港国際空港→香港市内1香港国際空港→香港市内2香港国際空港→香港市内3

ホテルは前回と同じ『Excelsior』である。フロントでは、『けんぢさん、お帰りなさい♪』と出迎えられる。
室内でちょっと落ち着いたあと、けんぢはオフィスに行き、明日からのミーティングの予定を確認。
その後、妻および息子と合流し、ディナーへ。
香港市内1

ディナーは、シンガポール滞在時によく行った『Lei Garden』。漢字で書くと『利苑』。
シンガポール店よりもカジュアルな感がある。もっともこの店、香港では中華料理、というより飲茶で有名なわけであるから致し方ない。
それでも楽しいディナーを満喫した。

最後の締めは『亀ゼリー』。慣れない人には最初とっつきにくいが、慣れるとそれなしでは味気ない、と感じてしまう。
うーん、美味美味♪
亀ゼリー

6日間の香港滞在、楽しもう・・・でも仕事しなきゃ・・・

激震

朝イチで上司である副社長から電話があった。

『緊急に情報システム・アカウントを切って欲しい人がいるんだけど・・・』

何だ?ソレ??
よくよく話を聞いてみると、昨日付で会社を退職した人がいる。それも経営陣で・・・
けんぢに直接影響がある人ではないが、間接的にかかわっていた人ではある。
いったい何があったのであろう?

そんなことを考えながら会社に急ぎ、到着と同時に当該人物のシステム・アカウントを使用不可に♪
この前飲ませすぎたのが原因であるわけはないのだが、ちょっと膨らむ妄想。うん、それなりに楽しい。

これからの体制が楽しみだなっと。傍観を決め込もうっと♪

鹿児島

昨日から鹿児島に来ている。
天気は東京が雨であることをあざ笑うかのように日本晴れである。気温もグングン上昇し、初夏のような感じである。
鹿児島空港

さて、鹿児島には仕事で来ている。まさ大王も一緒である。
その仕事内容とは、鹿児島を本拠地としているグループ会社の情報システムネットワークをけんぢの会社が準備しているグループ内統合ネットワークへの移行提案である。
ネットワークだけでなく、アプリケーションやハードウェア、さらには内線網もグループ標準に移行してもらおう、という提案であり、粛々と準備は進めてきた。今回はその集大成、という感じである。

仕事は順調に進み、無事合意にこぎつけた。あとは、個々のプランおよびタスクをまた粛々と実行していくことになる。
予定より若干仕事が早く片付いたので市内観光と洒落こむ。

実は西郷さんの銅像は見たことがなかったので、早速行ってみることに。
タクシーに乗っておよそ10分、西郷さん前に到着。
西郷さん

近くで見ると意外に大きい。ちょっと前にこの銅像にマントをつけるつけないで揉めていたことが思い出された。あってもイイような気もするし、ない方がイイような気もするし・・・
ま、住民にしかわからない感情もあるのであろうから、その問題を評価することは避けよう。

非常に充実した出張であった。1泊2日の強行であったが、心地よい疲労感に襲われながらビールをグビグビ・・・プッハー!ウマー!!
来週は香港に行かなければならない。このような充実した出張になることを願おう♪

ヘルシオと家内のモチベーション

けんぢ邸に設置してある電子レンジは10年選手である。
かねてから家内の頭の中にあったのであろうが、その置き換えが現実のものとなった。
自由が丘のヤマダ電器にて購入した、ヘルシオ君が本日到着した。
これまでの電子レンジはお役御免でお引き取り願った。
さて、ヘルシオ君であるが、これまでのレンジと比べるとすごく大きい。店頭でみるとそうでもないのだが、実際に設置してみると圧倒される。まさにキッチンでその存在感をアッピールしているようだ。
ヘルシオ

ヘルシオ君はご存じのとおり、シャープ社の主力商品であり、これまでの電子レンジとは違い、その調理方法および残存油のカットなど随所に業務用調理現場からのフィードバックを受けた製品である。
まるで、F1が走る実験室であるのと同様に、先端現場から家庭に入り込んだ先進技術であろう。

前置きはこのくらいにして・・・と。
ヘルシオ君が到着してから、家内の頭の中はその調理方法でいっぱい。スーパーに食材を買い求めても、『これはヘルシオで・・・』とか『これもヘルシオで・・・』というように、何でもヘルシオで調理しようとしている。
おかげでキッチンはキレイなまま。

モチベーションが上がったことは良いことなのであろうが、次なる実験がちょっと心配。

『外で買ってきたお惣菜をヘルシオに入れると、どのくらい油とかカットされるのかな?』

その実験で1週間は費やしそうだ。ということは、毎日お惣菜・・・

グループ会社の社長と飲み

今日は気が重い日であった。
グループ会社の社長と飲まなければならず、そこで展開される話もあらかじめ予想ができたからである。
このグループ会社、けんぢの会社の情報システムの一部をホスティングしており、それなりの対価がそこに支払われている。しかしながら、そのサービスレベルは極めて低い。
決してサービスが提供されない、というわけではないのだが、単にこちらから依頼されたことだけを『ハイハイ』って感じで行っているだけである。
そもそも、この会社にホスティングしよう、ということになった時期にけんぢはまだ入社していなかった。そのため、というわけではないが、非常に不利な条件で契約が締結されている。
触れ込みの一つに、『積極的な提案を行う』ということがあったにも関わらず、この1年以上、そのようなモノは一切なし・・・

今日はその辺のサービスも含めて、今後のお互いの仕事のあり方を話したい、との申し出をけんぢが受けた形。
しかしながら実態は・・・

恫喝→泣き落し→身内自慢→恫喝→泣き落し→・・・

このサイクルが20分ごとにグルグルグルグル・・・
終いには頭にきた。あまりにムカつくので、お酒注ぎまくり攻撃。
1時間後にベロンベロンに酔っぱらったオヤヂ出来上がり。会計を済ませたのち、この社長、トイレに駆け込んでた。吐いたな・・・フッフッフ
オヤヂを置いて帰路についたけんぢであった。

韓国最終日

昨日は、ディナーの後、タイマッサージへ。
観光客相手の店ではなく、ローカルのためのものなので、ハングル以外の言葉はほとんど通じない。身振り手振りだけで何とかコミュニケーション。
マッサージの内容は、ゆっくりじっくり、筋肉を伸ばし、関節を曲げ、というようなもので、いわゆるバキバキボキボキではない。
オンドル式の床のため、ポカポカしており、体の力が抜けてくる。まるで顔が濡れたアンパンマンである。
2時間のマッサージ後は、お互いにタクシーで帰宅。

さて、韓国滞在最終日。
朝食は、悲劇的ホテルで。ビュッフェのメニューは昨日とおなじ。オイオイ、ただでさえ品数少ないのに、まったく同じって・・・。早々に朝食を終わらせ、チェックアウト。早くこのホテルから抜け出したい。そそくさとオフィスへ向かう。
仕事は順調に消化。午前で完了。
ランチであるが、明洞にある鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)。もともとは台湾の店であるが、今や主要都市に進出。
小籠包が有名なので、さっそく注文。それ以外にも、何品かの点心を所望。
ゆっくりとランチを済ませ、Sang Beomとはここでお別れ。お互いの健闘と健康、さらには今後の協力体制強化(5月上旬にセキュリティ設定のコンサルティングのため、日本に呼ぶことにした)を願い、固い握手。ありがとう、Sang Beom!キミのおかげで楽しく過ごせた。

その後タクシーで金浦へ向かう。
タクシー車内

予定では、金浦空港でメール処理等の残務を行うこと・・・であった。
しかしながら、金浦空港、インターネットやいわゆるフリーアクセスがない。一応あることはあるのだが、登録画面がハングル。英語画面を開くと、プリペイドのIDおよびパスワードの入力が求められる。すでに金浦はビジネス用という国際線空港ではなく、映画館やショッピングセンターが入ったローカル娯楽施設となっているからだろうか?
金浦空港内映画館付近

インフォメーションデスクで聞いてみたが、そこのオネーサン、まったく要領を得ず。

けんぢ:『ここはインターネット接続は可能なのか?』
オネーサン:『ココハ、インターナショナル空港デス。』
けんぢ:『イ・ン・タ・ー・ネ・ッ・ト・は・使・え・る・ん・で・す・か?』
オネーサン:『ワタシハツカッテマスヨ。』
けんぢ:『あなたではなく、私が。』
オネーサン:『アナタガ、ツカッテイルカドウカハ、ワカリマセン』
けんぢ:『・・・もういい・・・』

結局どうにもならず、チェックインを終わらせ、ディナーをとることに。
空港内の食堂(フードコート)ではなく、ラウンジでとることに。
ユッケジャンスープを所望。オカズとライスは必ず付いてくる。うれしい誤算である。
ユッケジャンスープ

午後8時半、けんぢを乗せた機体は金浦を飛び立ち、羽田へ向かう。
金浦→羽田→(タクシー)→けんぢ邸、というルートで、到着したのは午後11時半。
疲れた・・・オヤスミナサイ

韓国食を堪能

今回の滞在では、韓国オフィスがすでに導入しているSAP BusinessOneを基礎としたビジネスモデルの把握と現状、その欠点、今後の展開等を説明してもらい、日本が導入しようとしているR3へ、その教訓を生かすことである。
また、それ以外にも、日本が先行して導入したSharePoint2007の紹介と、韓国導入(現在検討調査中)の際のアドバイス、等、相互に情報提供し、東アジア地区でコラボレーションし、その少ない情報システムリソース(人員的、金銭的等)を補完・共有する、という試みの実践である。
仕事関係は比較的順調である。

それよりもけんぢが今回重視しているのは、人間関係とお互いの国の理解。
そのためには、韓国の食事を堪能する必要があるであろう。
昨日の夜は、韓国オフィスの情報システムマネージャーである、Sang Beomに連れられ、高台にあるレストランへ。
なんでも、このレストラン、以前は大統領(?)の別邸だったものが、その後買い取られレストラン(敷地内に3つのレストランがある)になったものらしい。
高級レストラン

まずは梅酒(金粉入り)で乾杯。その後出てくる韓国料理。しかしながら、伝統的な韓定食ではなく、フレンチの要素を入れたもの。非常においしい。
場所があまりにも紳士的な場所なので、そこで写真を撮ることをためらってしまった・・・

さて、朝食はホテルで。
部屋が部屋なので、あまり期待はしていなかった。大正解。
実はこのホテル、宿泊客の9割が日本人であり、いわゆるツアーホテルである。朝食にも関わらず、なぜかみんなバッグを小脇に抱え、中にはビュッフェの食材を取りに行く時にも、バッグをたすき掛けにしている人も・・・そこまでしなくても誰もとらないよ。ツアーコンダクターの入れ知恵であろう。見ていて違和感を感じる。
結局、粥とキムチ、ナムル等の韓国食にする。これが一番おいしい。

食後にコーヒーを入れ、小説(西村京太郎)を読む。その途中、タバコを吸いたくなり、レストランの外へ出て一服。レストランに戻る。その間、3分。
レストランに戻ると、けんぢのコーヒーおよび小説はキレイに片づけられていた。
『アー、ゴメンナチャイ』
と言って、ボーイが新しいコーヒーを入れてくれたが、忘れて行ったとでも思ったのだろうか?
きっと、さっさと片付けないと次から次へと押し寄せてくる日本人に対応できないからだろう。TPOってものは全くない。

その後オフィスに向かい仕事。

ランチタイム。
オフィスからほど近い韓国料理の店へとSang Beomに連れられて向かう。ここは参鶏湯(サムゲタン)専門店。
無論、参鶏湯を頼むと、いわゆるオカズが何品も出てくる。キムチ、カクテキ、マツノミの水キムチ等である。これがうれしい。
参鶏湯韓国オフィス情報システムマネージャー Sang Beom

Sang Beomと仕事のこと、家族のこと、自分たちの過去のこと、お互いの国のことをいろいろと話しながら参鶏湯を食べる。ソウルは非常に天気がよく(気温はマイナスだが)、室内はポカポカ。非常に気持ちがよい。
1時間ほどランチを楽しみ、オフィスに戻る。午後の仕事である。

お待ちかねディナー。Samg Beomは、日式料理に行こう!と言う。
日本料理ではなく、日式、というところがミソである。日本料理を韓国流にアレンジしたものである。
日式レストラン

仁露で乾杯。その後、刺身に始まる日式料理。
韓国は釜山を始めとして、海産物はおいしい。まぁ、福岡とか長崎とかの漁場は、結局韓国との中間にあるわけであり、魚はそこをグルグル回っているわけであるから、同じものを食べていることになる。
しかしながら、そこに韓国流のアレンジが入ると、また違った味わいになる。刺身にチャンジャをつけたり、エゴマやキムチで巻いたりして食べてもオツなものである。

うん、堪能した。
この後、タイマッサージに一緒に行ったのであるが、その話はまた明日。

ソウル出発

本日からソウル出張である。今回の期間は3日間の強行スケジュールのため、単独(もちろん、出張だから単独であるべきなのだが、なぜかいつも妻と息子が付いてくる。)である。
今週は、まさ大王は社外研修で会社にいない(キチンと出席していることを願うが・・・)ので、すべての業務がけんぢに来てしまっている。
それをこなすために、昨日もほぼ午前様。おまけに今朝は朝4時起きで仕事を自宅で行う。すでにフラフラである。
朝7時に車で空港に向かう。今回は、羽田⇔金浦のため、近くて良い。
8時、羽田到着。国内線はどんどん派手になっている羽田空港だが、国際線は非常にショボい。
羽田空港国際線内部羽田空港国際線外部

もともと近距離アジア路線専門のため、ほとんどが韓国、中国、日本の人である。まさに東アジア選手権である。
午後から出社なのだが、朝からビールを飲む。あー、やっと落ち着いた。
9時20分金浦へ向け、離陸。

12時、金浦到着。預けの荷物もないので、さっさとゲートを抜け、空港の外へ出る。ここでタバコを一服。
ソウルは昨日雪が降ったらしく、あちこちに雪が残っている。
金浦空港外部

タクシー(後で気づいたのだが、ソウルには2種類のタクシーがあり、黒いタクシーは料金高め、その他の車体色のタクシーは料金低めである)に乗り、いざソウル市内へ。
通貨はウォンであり、100円≒900ウォンである。そのため、タクシーの料金はあっという間に、10000(ウォン)になり、ちょっとドキっとしてしまう。

ホテルに到着。空港からホテルまでのタクシー代は40000ウォン。
今回のホテルは世宗(セジョン)ホテル。インターネット上で見る限り、小奇麗なホテルである。
チェックインを済ませ、エレベーターに乗った瞬間にイヤな予感に見舞われる。エレベーター内部が汚い(古い、とかそういうことではなく)のである。10階で降り、部屋に向かう。イヤな予感、どんどん増殖。

ドアを開け、室内に入る。予感ドンピシャ。シングルルームなのだが、これはバックパッカー用か?と思うような感じ。
部屋に明るさがなく、ある意味、新生活を迎える、というワクワク感もない。
壁紙は浮いていたり剥がれていたり。洗面のボウルにはヒビが入っている。照明器具の傘は、ナットが無いらしくグラグラ。メモ帳の脚は緩んでおり、メモを書こうとすると、フニャフニャした字になる。
これだけであればまだ許せる。

許せないのは、PC関連。
まず、コンセントがない。部屋中どこを探してもない。仕方がないから、テレビが接続されているものを抜き、そこに接続。
さらにインターネット回線。通常のビジネスマンはホテルで仕事をするとき、デスク(あまりにも簡易すぎて、そう呼べないものもあるが)でするだろう。
しかしながら、部屋に備え付けのインターネット用ケーブルはそのデスクに届かない。
苦肉の策で、簡易なテーブルを移動し、なんとか接続。ACケーブルもインターネットケーブルも、宙に浮き、テンションが張られた状態である。

[AC]----------[PC]-----------[Internet]
←------------5㍍-----------------→

こんな感じである。
あー、ムカつく。

6年前にソウルに来たことがあるが、その時は、『コリアナ』に宿泊。
そっちのほうがはるかに良い。比較にならない。
もともとソウルオフィスからは、『ミレニアム・ヒルトン』を勧められていたのだが、予算の関係上厳しく、旅行代理店に頼んだらしいのだが・・・
こんなことなら意地でもヒルトンにすべきだった・・・
このホテルはすでにビジネス用とは呼べない・・・

ブログ用に写真を撮る気すら無くなった(゚д゚)、ペッ

純日本企業

昨日は午前中に情報システム子会社を訪問、午後は最近グループ化した会社に対しての、アンチウィルス導入。さらに内線電話のウィルコムへの切り替えについての説明。
この会社も、いわゆる純日本企業なのであるが、対応が非常に積極的。
けんぢやウィルコムの人間が説明を行っている間は静かに話を聞いている。しかしながら、その後の質問タイムでは、鋭い質問が出てくる。
ちなみにこのカウンターパーソンは、取締役総務部長。年齢は40代半ばか。
いろいろな質問に対して、適宜丁寧に答えると、質問は深い部分に。さらには、逆提案も出てくる。
このような、非常に建設的で、現実的で、かつエキサイティングな議論やミーティングが大好きだ。

午前中に訪問した純日本企業とはまったく違う。
やはり企業文化がしっかりとしており、社員に対する啓蒙活動や、トレーニングをキチンと行ってきた部分の差なのであろうか?
そういう意味では、巷で言われている『外資』とか『日系』とかの区別(外資は決断が早い、とか、オープンである、とか)はすでに無意味なのかもしれない。