「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」の映画レビューと興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

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映画大好き、シナリオライター&映画興行予想師(自称)でもあるroninが、劇場で観た最新映画の感想とその映画の興行成績を予想します!

「ゴーストバスターズ」シリーズ5作目。

真夏のニューヨーク。

猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しんでいると、海の向こうから巨大な氷柱が大量に出現する。

人々が悲鳴を上げながら逃げ惑うなか、その勢いはとどまらず、ニューヨークの街は一瞬にして氷河期のような氷の世界に一変する。

日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているフィービー(マッケナ・グレイス)らスペングラー家は、すべてを一瞬で凍らせる“デス・チル”のパワーを持つ史上最強ゴーストが元凶だと突き止めるが。。。

監督・脚本は、、前作「ゴーストバスターズ アフターライフ」脚本のギル・キーナン。

出演は、「アントマン」シリーズなどのポール・ラッド、「不都合な理想の夫婦」などのキャリー・クーン、「僕らの世界が交わるまで」などのフィン・ウルフハード、「アナベル 死霊博物館」などのマッケナ・グレイス、「マダム・ウェブ」などのセレステ・オコナー、「オン・ザ・ロック」などのビル・マーレイ、「ゴーストバスターズ」シリーズなどのダン・エイクロイド、「ゴーストバスターズ」シリーズなどのアニー・ポッツなど。

ダン・エイクロイドは製作総指揮も兼任。

脚本・製作は、「ゴーストバスターズ アフターライフ」の監督のジェイソン・ライトマン。

音楽は、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」などのダリオ・マリアネッリ。

原題「GHOSTBUSTERS: FROZEN EMPIRE」

2024年作品

アメリカ映画

配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

製作会社はBron Creative=Ghost Corps=Right of Way Films

上映時間115分

 

 

前作の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が、オリジナル世代としては、劇涙もんで、格別に面白かったので今作も期待してますが、まあ、前作ほどの感動はないでしょう。。。と思いながら鑑賞。

 

はい。

やはりそうですね。

面白いですが、前作と比べると物足りないです。

てか、前作は、オリジナルファンのファンサービスな展開でしたからね。

もうその感動はないですよね。

まあ、こんなもんです。

 

 

物語的には、まあ、よくあるようなないようなこの手のハリウッド作品になりがちな展開。

前半がちょっとつまらないんですよね。

でも後半はちゃんと盛り上がってきます。

その見せ方はいいですね。

まあ、この手のハリウッド映画としては、セオリー通りではありますが、まあそれなりに面白くはあります。

「デイ・アフター・トゥモロー」要素ありの「ゴーストバスターズ」版って感じでしょうか。

まあ、観ていてつまらなくはないです。

というか観ている間はそれなりに面白かった。

めちゃめちゃ面白いというところまでもいかないけど。

 

新旧のゴーストバスターズの使い分けもいいですね。

私としてはオリジナルメンバーの活躍は嬉しいところです。

 

 

今作の監督のギル・キーナンは前作の脚本で、製作・脚本に名を連ねているジェイソン・ライトマンは「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の監督です。

ジェイソン・ライトマンは、オリジナル版の監督であるアイヴァン・ライトマンの息子さんです。

アイヴァン・ライトマンは、2022年に亡くなってしまいました。

 

エンディングであのテーマ曲がちゃんとかかりますよ。

エンドロール前に、ちょっとだけオマケがあります。

 

 

■興行収入予想

現段階では上映館数354館と拡大ロードショー。

3月29日(金)からの公開。

同日の公開作品は、「オッペンハイマー」、「ラブリセット 30日後、離婚します」、「デストラップ/狼狩り」、「RHEINGOLD ラインゴールド」、「パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ」、「美と殺戮のすべて」など。

北米では2024年3月22日公開。

製作費は1億ドル。

興行収入は、全世界で約9億5,700万ドル、北米で約3億2,600万ドル。

ちなみに、「ゴーストバスターズ」シリーズでは、2021年の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が、製作費7,500万ドルで全世界で約2億400万ドル、北米で約1億3,000万ドル、日本で約4億1,000万円。

1989年の「ゴーストバスターズ2」は、全世界で約2億1,500万ドル、北米で約1億1,200万ドル、日本で配給収入が約17億5,000万円なので興行収入にすると約30億円弱くらい。

1984年の「ゴーストバスターズ」は、製作費が2,500〜3,000万ドルで、北米で約2億9,520万ドル、日本で配給収入が約40億9,900万円なので興行収入にすると約70億円くらい。

2016年のリブート版「ゴーストバスターズ」が、製作費1億4,400万ドルで全世界で約2億2,91万0ドル、北米で約1億2,800万ドル、日本で約12億4,000万円。

というような成績。

さて、今作はどうか。

前作の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の出来がめちゃめちゃ良かったのに、日本では約4億1,000万円と大惨敗。

今作も、公開日が「オッペンハイマー」と被っているし、ヒットになるのは難しいか。

初登場5位スタートと予想。

最終興行収入は4億5,000万円と予想。

 

星3つ半(5点満点)

★★★☆

 

 

「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」公式サイト

 

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